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カシワ&ヨモギ「風影/様が担当!?」

A「はい……」


会議が終わり、外出していたカシワ達と合流したAと大野。


結果を問われたAは先ほどのことを他言できる範囲内で話した。


カシワ「今回の交流はそんなに重要なことなのか?」

A「植物が育ちにくい土地にとってはかなり重要なことだと思うんですけど、風影様がこの件の担当になるのは変というか…………そこまでのものではないはずなんです」

ヨモギ「でも自ら名乗り出たんでしょ?」

A「はい……」

大野「いくら気になる件でも、信頼できる部下を担当にするのが普通なんだけどね〜……」


全員で考えていると、Aが俯き口を開く。


A「やっぱり、信用されてないんでしょうか……」

大野「え?」

カシワ「やっぱりってどういうことだ」

A「だって……私は他国の人だから…」


そう言って悲しそうに眉を寄せた。


ヨモギ「そうだけど、木の葉とは友好的じゃん」

A「え?」

ヨモギ「他のお偉いさん達は分かんないけどさ、風影って我愛羅くんでしょ?木の葉はナルトくんがいる里だし、疑ってないよ!」

A「あ……」





そっか…………。本来、私は霧隠れの忍ってことはカシワさん達は知らない





というか、我愛羅くんももちろん知らないんだ……!





A「へ、変な質問でした!すいません!!」


と、頭を深く下げた。


カシワ「変っつうかネガティブすぎなんだよお前」

ヨモギ「そこもAちゃんの魅力ではあるんだけどね〜」


えへへ、と声を漏らしながら頬を緩ませるヨモギ。


大野「ヨモギ、変態なおっさんみたいになってる」

カシワ「だとよ。普段の大野みたいになってるらしいぞ」

大野「言ってないけど!!?」


大声で否定した大野は思い出したことがあるのか小さく声を漏らす。


大野「Aちゃん、急で申し訳ないんだけど、明日帰るよ」

A「…………明日?」

大野「実は5日後に任務があってね。かなりキツいスケジュールになるのにカシワがAちゃんいるってきいたらこの任務受けるって……痛い痛い!」


大野は隣にいたカシワに頬を強く引っ張られていた。


カシワ「そんな理由で受けてねぇ。俺らが適任だと綱手様に言われたからだ」

ヨモギ「えー?あの時のあのタイミングはどう考えても……なんでもないでーす」


冷やかそうとしたヨモギはカシワの殺気に冷や汗を垂らしながらそういった。

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和弥(プロフ) - シルバさん» 更新を停止するなんて情けない決断したところに温かな御言葉ありがとうございます……!I'll be back ! (2019年10月10日 22時) (レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - 来年でも更新待ってるので、帰ってきてくださいね!楽しみにしてます! (2019年10月1日 23時) (レス) id: 54f5825f9b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます!更にお待たせしてしまいますが面白いものが書けるよう頑張ります! (2019年8月13日 13時) (レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続きが気になります^_^待ってます! (2019年8月9日 15時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - 紗南さん» ありがとうございます!あれですね、手違いがあって閉じてました。お直ししてから開放する予定ですが毎日それを忘れてるってのが現状です。待たせているようで、すいませんorz (2018年9月5日 7時) (レス) id: fb538751c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和弥 | 作成日時:2016年12月3日 22時

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