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71(ナルトside) ページ27

ナルトside





ーーーーーーーーーー


両者は距離をつめ、拳を、脚をふるう。


『ガッ』


『バシッ』


『ズザッ』


ナルト「……………」





波の国で見た時よりもすげぇ強くなってる





カカシ先生が、前より余裕はなさそうだってばよ……





ナルト「…なぁ、ポチの兄ちゃん」

ポチ「名前で呼ぶな。後、俺は兄ちゃんと呼ばれるほど若くねぇぞ」

ナルト「へぇ……。…え、そうなのか?」


と、組手に集中していたナルトはポチを見上げた。


ポチ「少なくともカカシより上だ」





てことは





ナルト「じじいか!!!」

ポチ「おい!どんだけ上げんだよ!」





そう突っ込み、4、5年程度だ。と付け加えたポチの兄ちゃん





あ、この呼び方は禁止されたから……





ナルト「黒服の……いや、和服のおっちゃん……………兄ちゃんの方が合ってるってばよ…」

ポチ「何か言いたげだったが、何だ?」

ナルト「あ!そうだった!」


呼び方を考えていたナルトは当初の目的を思い出し、再びポチを見上げた。


ナルト「Aの言ってたヒョーコの力って武器を作るんだよな?まだ使ってないように見えるんだけど…」

ポチ「まだ使ってないからな。……そろそろやるはずだ」


『ザッ』


カカシとの距離がある程度離れるとAは印を結んだ。


ナルト「……?」





冷気……?





A「氷遁 氷華乱舞[ひょうからんぶ]」


先ほど発動していた水から氷の粒が無数にとぶ。


カカシ「土遁 土流壁」


『ガガガガ』


カカシ「上か…!」


見上げると予想は的中し、Aは土の壁をとび越えていた。


口には手袋をくわえている……


ポチ「!くるぞ」

ナルト「!」

A「いきます…!」


カカシに迫りながら武器…斧を作り出し、振り下ろした。


それを避けると地面に当たりヒビが入る。


瞬間、地割れが起きた。


カカシ&ナルト「え」

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和弥(プロフ) - シルバさん» 更新を停止するなんて情けない決断したところに温かな御言葉ありがとうございます……!I'll be back ! (2019年10月10日 22時) (レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
シルバ(プロフ) - 来年でも更新待ってるので、帰ってきてくださいね!楽しみにしてます! (2019年10月1日 23時) (レス) id: 54f5825f9b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - ミコトさん» ありがとうございます!更にお待たせしてしまいますが面白いものが書けるよう頑張ります! (2019年8月13日 13時) (レス) id: 46187c734e (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - 続きが気になります^_^待ってます! (2019年8月9日 15時) (レス) id: 47f303260b (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - 紗南さん» ありがとうございます!あれですね、手違いがあって閉じてました。お直ししてから開放する予定ですが毎日それを忘れてるってのが現状です。待たせているようで、すいませんorz (2018年9月5日 7時) (レス) id: fb538751c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和弥 | 作成日時:2016年12月3日 22時

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