『笠松先輩…そろそろ時期だと思うんです』笠「なんのだよ？」『それはもちろん！私たちの結婚…グハッ』【笠松幸男】 (ページ23)

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▽「料理」ページ23

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あの後、少し茶化されたが笠松先輩が怒鳴ってその話は終わった。

そして、今日の練習は終わり、夕食へ。

男「…A先輩、いったい何を作ったんだろう…」

男「昼間のレモンの蜂蜜漬けといい、やばいもん作ってなきゃいいけど…」

『みんなー！ご飯できたよ！今日は、Aちゃん特製のカレーですよ♪』

全「…！！見た目が普通だ！」

『失礼な！ちゃんとレシピ見ながら作ったから大丈夫だよ！』

笠松先輩に変なものは食べさせられないからね！

森「俺は、Aちゃんの愛情入りならなんでも食うぞー！！」

黄「森山先輩、一途っスね…」

早「おえ(れ)は食ええ(れ)ばなんでもいい！」

『さぁ、召し上がれ♪』

一口食べた瞬間、皆は固まった。

男「なんというか、微妙な味だな」

男「食えなくはない」

笠「黙って食え」

小「美味しいから大丈夫だよ、Aちゃん」

さりげに黙らせてくれる笠松先輩、優しすぎる！

小堀先輩も優しい！

『言っときますけど、残したら明日の練習3倍なんで』

全「……ッ…！！！！！」

男「いくらなんでもそれは…」

男「俺たち今日もたくさんやってて…」

『え？4倍にしとく？』

男「…食べます」

そんなこんなで皆は残さず食べてくれました。

3倍にしたかったなー。

『じゃあ、食べてくれたご褒美に明日の練習3倍…全「ふざけんな！！！」すいません…』

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