▽「練習試合」 ページ11
.
数日経った頃、練習試合が決まった。
例の…
『誠凛高校と!!!例の黒子くんに会えるんだね!』
黄「そんなに気になるっスか?」
『だって、幻のシックスマンだよ?気になるじゃん!』
笠「だが、コートが反面っていうのがな…相手にはまだ言ってねぇし」
『まぁ、あんまりいい気はしないでしょうね』
笠「まぁ…監督が言ったことだから逆らえねぇけどさ」
『そんなことより、笠松先輩!』
笠「あ?」
『私と結婚するのと、私の名字を笠松に変えるの、どっちがいいですか?』
笠「選択肢ゼロじゃねぇか!ふざけんな!」
『私は大真面目です!』
笠「どこがだよ!」
森「まぁまぁ笠松。俺とAちゃんの結婚式には呼んでやるよ」
『笠松先輩!!!』
森「Aちゃん!!!」
笠「あぁ!どいつもこいつもうるせぇ!!!」
黄「なんか、笠松先輩ってほんとに大変そうっスね」
早「バカがふたい(り)もいるからな!」
小(俺からしたらお前ら二人も変だと思うが…)
黄「じゃあ俺、今からちょっくら誠凛高校行ってくるっス!」
笠「なんでだ?」
黄「偵察っスよ!後、黒子っちに会いに♪」
笠「ほんとの理由は後者だろうが」
『じゃあ、私も行く!』
黄「A先輩もっスか?」
『うん!私も偵察しておかないとね!』
確か…誠凛には女監督がいたはず!
名前はなんとかリコちゃん。
巨乳だったかな…見てないんだよね。
これ以上、敵は増やしたくない!
黄「じゃあ、行ってくるっス!」
『行ってきま〜す!笠松先輩、すぐに戻ってきますので、寂しがらないでくださいね!』
笠「絶対ねぇから安心しろ」
『またまた〜、照れちゃって♪』
笠「照れてねぇ!!!!」
.
141人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
血ぃ - 告白の仕方!!ハガレンのエドとウェンディの時のですね!!!!!!! (2019年11月13日 22時) (レス) id: c35be9c963 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優 | 作成日時:2017年8月4日 0時