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独歩「ここの店です、確か個室を予約したと言っていたので奥の方に行きましょう。」
「はい。」
なんだかとても高そうな日本料亭に連れてこられてしまった。友達と楽しくご飯、という雰囲気では断じてない。
着物を着た女将さんが1番奥の座敷へと案内してくれる。
女将「こちらでお連れ様がお待ちです。すぐに温かいお飲物をお持ちいたします。」
「ありがとうございます。」
女将さんがではと言って静かに立ち去った。
独歩が襖を開けると二人の男性が目に入った。
独歩「先生、お待たせしました…!こちらが先日話した宝生Aさんです。」
「初めまして、本日はお招きいただき感謝申し上げます。」
?「初めまして。私は神宮寺寂雷といいます、よろしく。」
「…もしかして元TDDの………?」
寂雷「ああ、そうだよ。今は独歩君と一二三君とシンジュクディビジョンの代表チームをやらせてもらっています。」
「お会いできて光栄です。……そちらは?」
私の顔を見た瞬間に寂雷の長い髪に隠れてしまった彼はこちらを怯えたように見つめている。
独歩「宝生さん、すみません、こいつ女性恐怖症なもので…伊奘冉一二三っていいます。」
「じょ、女性恐怖症?私ここにいていいのですか?」
隠れた彼と目があった。なんとなく会釈をしてみたが彼は固まったままだった。
独歩「いていいというか、いて欲しいんです。だよな、一二三?」
一二三「………。」
こくんと一二三が縦に首を振った。
そう言うと独歩は今日なぜこのような食事会を設けたのかを話し出した。
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千(プロフ) - オーキッドさんなりのこだわりが感じられ中々定まらないのはそれだけオーキッドさんの小説への思いからだと思います。生意気な事書いてすみません。でもそれだけ大切なんだと私は思いました。感想だけで申し訳ありません (2019年5月20日 21時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - こちらこそ温かいコメントありがとうございます。無理せず更新頑張って下さい。楽しみにしてます。又こちらこそよろしくお願いします。夜遅くに失礼致しました (2019年5月19日 23時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
オーキッド(プロフ) - 千さん» コメントありがとうございます、お優しい言葉かけに感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。 (2019年5月7日 15時) (レス) id: 500cf8b735 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - この後凄く気になります。楽しみしています。無理しないでくださいね。更新楽しみに待ってます。 (2019年5月6日 23時) (レス) id: aa8fcb4cab (このIDを非表示/違反報告)
オーキッド(プロフ) - 夜桜 奏さん» コメントありがとうございます。素敵なお話だなんて嬉しいお言葉、感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。 (2019年5月6日 23時) (レス) id: 500cf8b735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オーキッド | 作成日時:2018年12月2日 23時