まじであんたら気にくわない【おそ松さん】【色松】

26 サイコパス松野家 ページ28

今日も仕事だと思うと気が滅入る。
あぁぁぁ面倒くさい……。


そう、思ったけどイヤミが熱をだしたらしく……。
今日は勝手に早退してきちゃいました(笑)


「ふーあー暇ぁぁぁ！って……んん？」


お「いってぇ！手ぇだしたよこの人！」

あれ……おそ松？

チ「失せろ。今日限りお前は赤の他人だ」

と……ド怒りのチョロ松。

なにがあったんだよ……。


＊＊＊＊＊＊＊＊

ト「どちらさまでしょうか」


商店街を歩いているとトド松の冷たい声が聞こえた。

トド松ってあんなに冷たい声してたっけ？

気になったからそちらに目をやるとおそ松が白くなりぶるぶる震えていた。

うわぁと可哀想に思い、反対方向……川のほうに向かうことにした。

＊＊＊＊＊＊＊＊

川にはカラ松がビショビショになって立っていた。
立っているというか立ち尽くしてる。

うわ、寒そう……。


「だ、大丈……夫？」

カ「あ、Aか……。実は兄貴に…ﾌﾞｪｯｸｼｮﾝ!!」

ちょ。
風邪引いてないよな

「取り敢えず、どっかで着替えるよ!!!!」

カ「え」

「お金は大丈夫だから……いくよ！」


強制連行なのである。
そんな顔をして手を引きまた商店へ引き返していった――――。

このタイミングで続編決定→←25 嫌な予感は的中するもんだ

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