第10話【見滝原で起こっている怪奇案件】 ページ11
妖怪も魔女も人間も。
危害を与える奴はこの世界にい続ける。
いつ何時も、過去も未来も、現代も。
魔女と言う最悪が存在しているにも関わらず、
人や妖怪は争い続ける。
それが、この世界の“在り方”でもあるから…。
──────────────────────────
キュゥべえ「────君は…、」
A「私の事なんて、どうでも良いでしょう？今はとにかく、怪奇案件と魔女狩り…その両方に専念するべきよ。」
マミ「─と、言うわけで、魔法少女体験コース第1弾ー！」
アヤメ「おぉッ！」
アキノリ「アヤメさん尊し…(ﾎﾞｿｯ」
アキノリ「…じゃなくてだな！アヤメさんが魔法少女をやるのは、絶対に反対ッ！だからなッ！」
マミ「それを決めるかどうかは、彼女自信でしょう？」
マミ「それに、魔法少女を“体験”だけど、実際は魔法少女になったりはしないわよ。」
アキノリ「だけど、アヤメさんが危険に会うのは…。」
アヤメ「大丈夫だよ、アキノリ君！私だって、妖術を使えるもの！」
アキノリ「そう、です、よね…！それに！いざとなれば、僕が守ってあげますよ(ｷﾗｰﾝ」
ケースケ「…所でさ。」
アキノリ「…今良い所だったのに……で、何だ、ケースケ。」
ケースケ「今回の怪奇案件って、結局どんな内容なの？」
ナツメ「あぁ、そういえばケースケは事務所に来ていないから、内容がわからないのね。」
ケースケ「べ、別に妖怪なんて信じてる訳無いし!？」
ナツメ「はいはい。」
A「…それで、その怪奇案件とやらの名前は？」
アキノリ「…今、見滝原で起こっている怪奇案件は……[死へのブラックホール]と[コスプレ少女同士の争い]だ。」
マミ「コスプレ……多分、私達魔法少女の事ね。」
ナツメ「確かに、あれは何かとコスプレって想っちゃうわね。」
アヤメ「そんなに可愛いの？」
アキノリ「大丈夫です、アヤメさんとAさん以外に可愛い物なんて、ありませんから(ｷﾗｰﾝ」
A「[死へのブラックホール]って、もしかしたら魔女の結界の事…なのかも知れないわね。」
マミ「そうね……グリーフシード…魔女の結界が生まれると、近くに来てしまった人達は魔女の結界に入ってしまって、魔法少女が駆け付けるまでは、魔女に…。」
A「それに、例え近付かなくても、魔女の口付けがあるしね…。」
ナツメ「魔女の、口付け……？」
A「長くなるから、後で説明するわね。」
アヤメ「よろしくお願いします！」
これからの更新速度について(観覧者様、登録者様必読)→←第9話【魔女狩り】
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あやや(プロフ) - アブラナ族さん» ありがとうございます！ (5月4日 17時) (
レス) id: 63e2965a9a (このIDを非表示/違反報告)
アブラナ族 - 面白かったです！！ (5月4日 9時) (レス) id: 3e9c7f1354 (このIDを非表示/違反報告)
虚飾の魔女(プロフ) - 面白かったし今後の展開が気になります！新章頑張って下さい！応援してます！！ (2021年6月15日 21時) (レス) id: f7f777d755 (このIDを非表示/違反報告)
あやや(プロフ) - apple*catさん» 返事が遅れてしまいました！すみません！更新頑張ります！応援もありがとうございます!! (2021年1月25日 18時) (レス) id: 63e2965a9a (このIDを非表示/違反報告)
apple*cat - あ、idは違いますけど、投票させて頂いたapple*catと同一人物です。 (2021年1月23日 18時) (レス) id: 6f7134c2c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやや | 作成日時：2021年1月17日 18時
