ドSなキス魔にご注意を。【カノ】

■.キス魔06 ページ7

僕が急かすと、Aは顔を真っ赤にしながら


唇を押しつけてきた。








重なった唇は熱を帯びている。







すぐに顔を離そうとしたAの後頭部をおさえ、


離れられないようにする。









「んーっ！！///」







手をﾊﾞﾀﾊﾞﾀさせて声を上げるAの唇に




角度を変えて、何度も何度もキスをした。









そのたびにAは甘くて可愛い声をあげる。








僕が唇を離すと、Aはこれでもかってほど顔を赤く染め、



涙目で僕を見上げてきた。








今日はキスにするって言ったけど。




前言撤回。







僕はもう一度Aを押し倒した。








「カ、カノ？///」







そんな可愛い顔してもだめだよ。








「僕の理性壊した、Aが悪いんだから」







僕はAの涙を舐めると、







もう一度Aに唇を重ねた。


　

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