【カゲプロ】笑うことを忘れた少女の話Part２【黒バス】

48話だね☆byモモ ページ19

＿＿数日後 ・ 中庭＿＿

黒「Aさん」

「んー？」

黒「Aさんってフード取らないんですか？」

「あっ、うん」

黒「勿体ないですよ。せっかく制御できるようになったんですから

この際取ってみれｂあ「(´･д･｀)ﾔﾀﾞ」・・・・」

「嫌ってより、無理かな」

黒「怖いんですか？」

「…うん。皆がこの目の事を知って

他の人と同じような反応をされた時

もしかしたら、私の能力は暴走するかもって

また、人を/殺/す/かもって

思うと、やっぱり取れないないんだ」

黒「彼らはそんな人じゃないですよ。

コレは僕が保証します」

「…分かってるよ。自分でも」

此処で止まっていても意味が無いこと

バスケ部の皆が私と仲良くなろうとしていること

でも、結局は溝を作ってるのは私なんだ

黒「それじゃ…」

「考えておくよ」

黒「まぁ、ゆっくりでいいんですよ

それより、前から気になってたこと聞いてもいいですか？」

「ん？」

黒「Aさんってよく、僕を見つけれますね」

「…キドの能力の話は聞いてるよね？」

黒「はい」

「昔のキドはよく能力で姿が消えちゃったの

だけどね、それを探すのが得意だったの」

黒「なるほど…だから、僕を見ても驚かないんですね」

「うん。だから、何処から黒子君が出ても驚かないよ」

黒「…いたずら出来ないじゃ無いですか」

「知らないよ」

黒「Aさんにひざカックンやってみたかったんですけど」

「いつかできるといいねー(棒」

黒「棒読み酷いです」

「はいはい。それより教室に戻ろう

次の授業がはじまるよ」

黒「そうですね」

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