俺が、君を守ってあげる【黄瀬涼太】 (ページ13)

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守ってあげる11 ページ13

バビュンと飛ばして放課後

貴「はぁぁぁぁぁぁぁ」

深～いため息をつくあたし

あれから今の放課後まで

ずぅーっと女子の視線が痛かった

しかも、トイレでお腹を確認したけど

あざできてるんだよ！！

どんなキック力だよ！

あいつ馬か！？←

歩くたびにズキズキ痛むしさぁ

まぁ、黄瀬くんが支えてくれてたから

ちょっとはマシだったけど

てか、黄瀬くんちょっと待っててって行って

教室出て行っちゃったけど

遅くない？

黄瀬くん風に言うなら

貴「待ちくたびれたッス～」

黄「それ、俺の真似ッスか？ww」

バッ！

(((;°Д°;))))

貴「いや、えっと、真似っていうか、なんとーゆか。。真似じゃない真似だよ！」

黄「フッwなんスかそれww」

まさか、聞かれるとは…

黄「あっ、そういえばかなっち！今日俺、家まで送る約束になってるッスよね？
でも、俺バスケ部なんで練習があるんスよ！」

バスケ部・・・

あっ、なんか聞いたことがある

えっと、黄瀬くんは確か、

キノコの世代の一人とか←

貴「あっ、なら無理しなくてもいーよ！あたしもゆっくり歩けばなんとか帰れると思うし」

黄「いや、誰も送れないなんて言ってないッスよー！
かなっちにはこれから一緒に体育館に来てもらうッス！」

貴「・・・・なんで！？」

黄「まぁまぁ、いーから！」

すると黄瀬くんは

黄「よいしょっと」

またあたしをお姫様抱っこした

貴「ギャー！お・ろ・せー！！」

黄「も～、かなっちも照れ屋ッスね！w」

貴「ちがーう！」

ジタバタ

黄「そんな暴れてると落ちちゃうッスよw」

ピタ

黄「いい子ッスね！ではレッツゴー！」

と、黄瀬くんの思うがままに

体育館につれていかれるあたしでした

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次回は

海常バスケ部のスタメンのみなさんが出る予定です！！

黄「評価とコメよろしくッス！」