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「そんなつもりはないさ。ただ、映士の方が百合の力になってやれるだろうと判断しただけだ。あの二人は意外と相性がいいからな。」
「ほんとに？菜月たちに隠し事はなしだからね？」
アクセルスーツを解除した菜月が釘を刺した。
彼女にはまだ不思議な力が秘められているような気がして、さすがの明石も何となく隙を見せられないでいる。
「ああ、わかってるよ。」
平静を装っていることを、菜月に見破られはしないかと内心はヒヤヒヤしていた。
「とにかく一度帰ってクエスターの目的を調べてみましょう。」
「そうだな。」
そんな重い空気を断ち切るように提案したさくらの意見に明石が賛同した。
彼女のこういうところもサブチーフに任命した理由の一つだ。
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kanade(プロフ) - つぼみさん» コメントありがとうございます。２話目から名前を固定しています。ご希望が多ければ変換するように編集しなおします。よろしくお願いします。 (2022年8月31日 12時) (
レス) id: 89b2c9bd4d (このIDを非表示/違反報告)
つぼみ(プロフ) - 名前変換しなくなったんですか？ (2022年8月31日 7時) (レス) id: 0933191a9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanade | 作成日時：2020年8月22日 22時
