2話 ページ2
「やば、余裕ぶっこいてる場合じゃなかった〜！！！」
私の悲鳴は、駅前のザワザワした空気に呑まれ消えた。ああ、虚しい……
今日、入学式だってのに！！
髪巻くの、練習しとけば良かった！あんなに慣れないもの、時間かかることに何で気がつかなかったんだろう！
「わっ、」
「ぎゃ」
ドタッ
バタッ
「ごご、ごめんなさっ」
「いや、こっちこそすみませんッ！！」
やばい………、ぼけっとしててぶつかってしまった……泣
申し訳ない、向こうも急いでるだろうに。私がいけない、ボーッとしてたくせに謝らせちゃうなんて。
もう一度謝ろうと顔を上げると、私と同じ制服が視界に写った。
「ま、まさか……」
「同じ高校ですか……？」
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おもち - た3ま１わ3な１あ２ (2021年10月11日 20時) (
レス) @page3 id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 最後まで楽しみです！ (2021年1月17日 13時) (レス) id: acb042024b (このIDを非表示/違反報告)
月瀬澪海 @ゆぅら(プロフ) - ゆいさん» か、神様!!! ありがとうございます、嬉しいです!! (2021年1月6日 18時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 神様〜！！面白いぃぃぃ！ (2021年1月5日 13時) (レス) id: acb042024b (このIDを非表示/違反報告)
月瀬澪海 @ゆぅら(プロフ) - 小町さん» ありがとうございます…！ 嬉しいです、頑張ります〜！ (2020年7月4日 12時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅら | 作成日時：2020年7月4日 7時
