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episode29 ページ44

「来てくれてありがとう」

クスリと笑みがこぼれる。

ここは空き教室。

鍵もしっかり締めている。

目の前には、キセキの世代の次ぐらいにモテるという良い駒。

私の大事な可愛い可愛い駒なの。

モテるなら尚更味方にしなきゃ…ね?

有明「話って…何だ?桐谷。」

有明聖夜。

身長170.4
体重52.6
サッカー部キャプテン。

そこそこイケメン。

まぁ、簡潔に言えばこんなこんな感じね。

私の前に座ってもらう。

さぁ…あなたのその目に私だけを移してあげる。

スルッ…

彼の頬に手を滑らせる。

グッと顔を近づけると真っ赤にする有明君。

その反応…最高よ?

「貴方…愛川さん側に付いてるんですって?」

ニコッと笑いかけるとビクッと肩を揺らす彼、

ははーん…はめられてる…のね

「どういう条件で?」

有明「っは?///」

「…どういう条件で彼の娘の味方に付いてるの?」

彼を刺激しないように優しく語りかける

有明「愛川の味方につかないと…桐谷がどうなるかわからないって…大人数に…」

「そぅ…彼の娘可哀想ね。そんな事をしなきゃ私を騙せないなんて…」

有明「悪ィ…俺のせいで…」

そんな事無いに決まってるでしょう?

そのお陰で貴方は今ここにいるんだもの。

「でも。貴方の方が可哀想…私なら貴方を助けてあげられる。逃げたいならこの手を取って。大丈夫。私は負け無いから」

彼の頬に軽くキスを落とす。

有明「っ//////あ…ありがと…な///」

ギュッ…

有明君に手を握られる。

「コレからは私が守るからね。」

そう言って笑いかけた。

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設定タグ:赤司征十郎 , キセキの世代 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:恋愛
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古川陽香 - ( ´ ▽ ` )ノさん» そうなんですか!なんか、私、おそ松兄さんのプラ版を作って友達が買っていました!補充の時にその子にありがとう買ってくれてって言いました!そしたらその子に 「私の友達でおそ松兄さん好きな人いるから変わりに買ってきてくれっていわれたんだ」って言ってました。 (2017年1月6日 22時) (レス) id: bddcd2b0b0 (このIDを非表示/違反報告)
死の歌姫(プロフ) - 読み始めたばかりですが、確か真ちゃんってテーピングを両手にしてましたよ。 (2016年9月17日 21時) (レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
( ´ ▽ ` )ノ - 私もおそ松さん好きです( ´ ▽ ` )ノ好きすぎて推し松が決まらないwwめっちゃ悩んだんですけどね〜( ´ ▽ ` )ノ (2016年8月30日 22時) (レス) id: d85ccadb2b (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - 古川陽香さん» 押し松同じ人がいて嬉しいです^ ^ コメントありがとうございます! (2016年1月24日 20時) (レス) id: b1ee7afd58 (このIDを非表示/違反報告)
古川陽香 - るりさん» カラ松とおそ松大好きなんですね!私もカラ松やおそ松大好きです!第一松を持ってるんですね!私はCDのはなまるぴっぴと今夜は最高持ってます! (2016年1月24日 20時) (レス) id: 362e086b66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るり | 作成日時:2015年9月21日 14時

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