検索窓
今日:22 hit、昨日:11 hit、合計:416,756 hit

episode21 ページ33

赤司side

「こまったな…」

俺は1人、部屋で項垂れていた。

元凶はA。彼奴だ。

この前、告白をされてから俺は何だか変なんだ。

自分で言うのもなんだが、告白には慣れているほうだと思う。

毎日のように言われる言葉。

浴びる黄色い声と目線。

どれも快くは思えないものだった。

それでも、Aは違った。

俺を、なんでも出来るから。や格好良いから、
などの理由ではなくて…

”赤司征十郎”として見てくれた。

そんなAに告白をされた。

これは…どうするべきなのだろうか?

俺にはわからない。

勿論、嬉しい気持ちはある。

でも…どうして君が出てくるんだろうか。

俺は頭に彼女の事を浮かべる。

名前も何も知らない。

ただ唯一知っている事は…

とても美しい女性だった。

いや、女の子とでも言おうか。

まぁ、この話はまた今度。

「だが…返事しないのも嫌だしな…」

そうだ。全中が終わって気持ちが落ち着いてからにしよう

今考えても、部活の事後あって無謀なだけだ。

「すまない…A…あと少し待っていてくれ。」

隣にある君の家を見てつぶやく。

本当に俺は我儘だな…

そんな事を思いながら食事へと向かった。

episode22→←episode20



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (197 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
439人がお気に入り
設定タグ:赤司征十郎 , キセキの世代 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

古川陽香 - ( ´ ▽ ` )ノさん» そうなんですか!なんか、私、おそ松兄さんのプラ版を作って友達が買っていました!補充の時にその子にありがとう買ってくれてって言いました!そしたらその子に 「私の友達でおそ松兄さん好きな人いるから変わりに買ってきてくれっていわれたんだ」って言ってました。 (2017年1月6日 22時) (レス) id: bddcd2b0b0 (このIDを非表示/違反報告)
死の歌姫(プロフ) - 読み始めたばかりですが、確か真ちゃんってテーピングを両手にしてましたよ。 (2016年9月17日 21時) (レス) id: 37d1008ff7 (このIDを非表示/違反報告)
( ´ ▽ ` )ノ - 私もおそ松さん好きです( ´ ▽ ` )ノ好きすぎて推し松が決まらないwwめっちゃ悩んだんですけどね〜( ´ ▽ ` )ノ (2016年8月30日 22時) (レス) id: d85ccadb2b (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - 古川陽香さん» 押し松同じ人がいて嬉しいです^ ^ コメントありがとうございます! (2016年1月24日 20時) (レス) id: b1ee7afd58 (このIDを非表示/違反報告)
古川陽香 - るりさん» カラ松とおそ松大好きなんですね!私もカラ松やおそ松大好きです!第一松を持ってるんですね!私はCDのはなまるぴっぴと今夜は最高持ってます! (2016年1月24日 20時) (レス) id: 362e086b66 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:るり | 作成日時:2015年9月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。