【黒バス】 貴方の居場所なんてないの 【悪女主】

episode6 ページ12

作戦は明日実行の予定。

作戦だってもう練ってある。

愛川さんの事だって調べ尽くした。

もう私に余っているものなんてないわ。

青峰「おーい。何ニヤついてんだ？気持ち悪りぃ」

「え？そう？ふふっ…じゃあ明日の事でかしら？」

私とキセキの世代。さつきしかい無い体育館に私のクスクスと笑い声が静かに響く

緑間「桐谷の事だからもう完璧だと思うのだよ」

クイっと眼鏡のブリッジをあげる真太郎は心なしか楽しそうだった。

「あらやだ怖い怖い」クスクス

黄瀬「あ、これッスか？明日の作戦。」

「えぇ。どうかしら？皆にも見てもらいたいのだけど…」

愛川さんのプロフィールだけで十数枚。

作戦だけで数十枚。

完璧に決まってるわ。

桃井「すごっ…私よりも情報集めてるんじゃ…」

赤司「そうだね。流石俺が見込んだだけあるよ。」

征十郎にそういう事を言ってもらえるのは素直に嬉しい。

普段、そういう事をあまり口にし無いから余計に。

「ふふっ…ありがと」

赤司「…あぁ。」

紫原「ねーもう帰っていいー？」

黒子「そろそろお開きにしましょう。時間も時間ですし…」

テツヤのその言葉で私達は家路につく事にした。

家に帰ってベットに飛び込む。









「はぁ…早く明日になってくれ無いかしら？」

不意にも笑みがこぼれた

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