【黒バス】 貴方の居場所なんてないの 【悪女主】

episode5 ページ11

愛川「ねぇねぇ、貴方名前何て言うの？」

放課後、部活に行こうとしたら愛川さんに話しかけられた

「私？私は、桐谷A！よろしくねっ^ ^」

煌びやかな笑みを浮かべる。

赤司「A。遅いぞ…って愛川さん。どうしたんだい？」

ニコリと優しく愛川さんに微笑む征十郎。

ズキンと胸の奥が痛むのに疑問を産む。

「で、何の用かな？」

そんな気持ちをはぐらかすかのように愛川さんに話しかける。

愛川「あのね、私はマネやりたいの！駄目…だよね？」

眉を下げる彼女の顔は偽りの影が灯っていた。

あーあ。ダメよそんな中途半端な悪女じゃ。

まぁ、ネズミさんから蜘蛛の巣に入ってくれるのは嬉しいわね…

「ううん！大歓迎だよね！…ね？征十郎！」

赤司「…あぁ、そうだね。今日は見学に来るといい」

一瞬嫌そうな顔をした征十郎。

ごめんなさーい。←

「じゃあ体育館まで案内するね。ついてきて？」

愛川「うんっ！ありがと^ ^」









in体育館

ガラガラ…

黄瀬「あーっ！もぅ！遅いっスよ！」

「うん！ゴメンね？(^^;;」

猫かぶりする私を見てこの場にいるみんなも顔つきを変える。

ふぅ…危ないわね…

愛川「えっと、見学の愛川です！」

青峰「おう、よろしくな」

紫原「よろしくー。」

ダルそうに返事をする大輝と敦。

黄瀬「よろしくッス！」

黒子「よろしくお願いします」

いつもと大して変わりようのない涼太とテツヤ。

緑間「よろしくなのだよ。」

赤司「改めて。よろしく」

かなり嫌そうなオーラが出ている真太郎と征十郎。

桃井「新しいマネが増えるのは嬉しいなっ！よろしくねっ^ ^」

ニコッといつもの明るい笑顔で迎えるさつき、


「私も、改めてよろしくね^ ^」

暖かいバスケ部なんて無いんだからね？

愛川「うん！よろしく！^ ^」

覚悟しておきなさいよ…？







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なんと！

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