普通の女の子の恋【有馬貴将】

ケーキ屋さん ページ6

店員「いらっしゃいませー」


ケーキ屋さんについた。何を食べようかなぁ…


席に着いてメニューを見る。

新しい店なのかメニューは少ない。けどどれも美味しそうで…高い!


『あ、有馬くん//あの…自分から誘ったんだけど…お金の方がヤバくて…//』

高いけど安い奴を頼めばまだ大丈夫だと思うけど…てか私！何でまだ照れてるの！


有馬「望月さんはコレ、食べたいんでしょ？」


有馬くんが一番私が気になっていたケーキを指差し言った。


有馬「俺、結構持ってるから…奢るよ」


嗚呼！私は悪魔なのか！好きな人に払わせるとか人間じゃ無い！


『いや！その…奢り合は駄目だった先生がっ//』

有馬「もう高校生だよ？」

#

『はわぁ…//幸せなのぉ//(*´∀`*)』

結局、有馬くんに奢ってもられる事に

仮は返すよ！？えーと！何にしようか…


有馬「うん。美味しいね」


有馬くんはモンブラン。

私はマカロン&ケーキ。ショートケーキにマカロンが乗ったのね


『うわぁー！これは絶品だべ！』←


あー！このクリームはホントにヤバい！ふわふわしてて、少し甘味があって…//

マカロンも色んな味があって…チョコは中がとろとろで…！イチゴもサクサクしてて…

この二つを同時に食べると…不思議な味がするんだぁ〜//

まるで私が【ワンダーランド】に行って不思議な林檎を食べたときの感触、味、感覚、見た目！

あぁ、このケーキは私を優しく包んでくれるのねぇ//




有馬(幸せそうだな…)


有馬「ねぇ」『は、はいぃぃ//』


わ、私の世界に入って居た…有馬くんと居る事をつい忘れていたようだ…//


『えっと…//で、何かな？』

有馬「そのケーキ食べてみたいな。良い？」『エエエェッ！！エットォ！良いけど//!』


これは！？カ、カ、関節キッス//!?いいい、良いのか！？

とにかくササッと手を出し皿を有馬くんの方に寄せすぐ戻した



有馬くんはマカロンの部分を持ち、ケーキのクリームをすくい食べた。




あっ！！そっち系なのね!期待したじゃん…//してないけどっ..//


『あっ！て、手にクリームが付いてるよ//』

有馬「あ、ホントだ…」


有馬くんは自分の手に付いたクリームに気が付き、手を口元によせ舌でなめた。

『わわっ…//(エ、エ○いし…//)』


『そ、そうだ！私の事…//名前でよんでも良いから…//』

有馬「 なら俺の事も『いや！それは無理かもだよ//！』そっか宜しくねA」

全てに愛を→←放課後は暑い

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