普通の女の子の恋【有馬貴将】

一人だけ脳症 ページ4

有馬「...何？」

有馬くんを目の前にしあちらから話し掛けてもきた｡どう言えば...!




『あ、嫌// ただ単に有馬くんと一緒に...//ふ、ふ、ふ、二人でお弁当食べたい？なあぁーと思って別に...///』


何を言ってるんだ私!!二人で!?冗談じゃ無いよ!!誰か混ぜたいんだけど..//




有馬「 ？ 良いよ。食べよう｡(微笑)」 『//ほ、ホントに!? あ、嫌...//うん!ありがとう.....//』


あの顔は...好きでも無い人にあの顔はいけないよぉ....// 余計に緊張が!!

『ド、何処で食べる!?//やっぱり屋上!?//』 有馬「うーん｡屋上は暑いからヤだな｡教室で良い？」『だよね!?私も今、そう思ったよぉ///』


ストレートな答えに常識的な答えに少し違う恥ずかしさが涌き出てきた｡

暑い｡初めてだ。一番苦しい｡けどお腹が減ったので、富良？の椅子を借りる事にした｡



『 ? 有馬くんってお弁当じゃ無いんだ...初めて知ったよ｡』

実はお弁当じゃ無かったり。私のはキャラ弁｡あぁ、今日はジョジョだ。←


私が作ったて訳じゃ無い。お母さんだ。

因みにお母さんは料理が凄く上手いのに私は卵を綺麗に割れないし..一言下手だ。




ﾓｸﾓｸ





有馬「ねぇ...」

『え、えぇー! あ、嫌、何？//どうしたの？//』

急に話しかけられつい大声を出してしまった。 クラスの奴等が ｸｽｸｽ 言ってる..//



有馬「俺の事....どう思う？」




こ、これはどうすれば!!難問が来た｡何!?ここで!!この状況でわ、私が告白!?....とか？


有馬「俺っていつも一人で居るし、正直....嫌われてたりするのかなぁ....って。望月さんは皆と仲が良いでしょ？だから....」


そ、そうゆう事...てっきりあっち側の【俺の事どう思う】だと思った!けど実際にそんな事があったのか...

けど、けどけどそれなら!




『そ、そんな事気にしなくても良いよ!?//ほら!?そんな暗い話....必要無いって!!もっと..!もっと明るくしよ!?
あのね!!駅前に新しいケーキ屋さんができたんだ!!だから、今日、一緒に行ける？かなぁ///』


有馬「....! 俺で良ければ別に構わない｡」 『そ、そ、そ、そ、そっかっ///』





うん。けどお金が無いんだよね。

お財布を確認しながらもお弁当を食べ、有馬くんと話してる。流石平成の聖徳太子..!

ついに精神も崩壊し始めた時、チャイム6分前ほどだった｡


有馬「じゃあ帰りには声かけるから...先に帰らないでね。」『りょ、りょ、りょーかいしましたぁあ//!!!』

放課後は暑い→←災難トラブル

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