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「コムイの考えてる事なんざぁ、ろくな事じゃねぇだろ。俺は、面倒事には関わりたくねぇんだよ」
腕組みしながら偉そうに語るこの少年の名は、神田ユウ。
黒い艶やかな長い髪、切れ長の目、すっとした鼻筋…と、もはや人間ではないのではと思う程の美貌を持った、日本人エクソシストだ。
一応、Aとリナリーの幼馴染だったりする。
リナ「神田、一応室長命令なんだから、行かなくちゃ」
神田「室長だろうが関係ねェ。俺は今忙しいんだよ」
ラビ「俺らも行きたくねぇさ!!…でも、もしも大切な任務だったらどうするんだよ、ユウ」
一瞬の事だった。
神田が、ラビの目の前から消えた。
ラビ「え、あれ!?どこ行ったんさ、ゆ……」
「ユウ」、と呼びそうになった所で、いつの間にいたのか、神田がラビの後ろから、喉元に愛刀、六幻を突きつけた。
神田「俺のファーストネームを口にすんじゃねェ……。今、お前の喉をザックリ切っちまってもかまわねぇのか…?」
ラビ「え、い、いや、その、ハイ、すいません、神田さん」
冷や汗をかきまくるラビ。
そんなラビを見て、Aはなんと!
神田の頬を思いっきりつねった。
神田「いってぇ!!」
『もう、危ないでしょ神田!ほら、早くコムイさんの所に行きますよ』
神田「し、知らねェよ、離せ!!」
『ダメです。ほら、喋ると余計に痛くなりますよ』
そんな会話をしながら、Aは神田の頬をつねったまま引きずって連れて行った。
そんな二人を見て、他の三人は唖然としながらついてくる。
リナ「やっぱりAは凄いわ」
アレン「神田、ざまぁみろですね」
ラビ「はぁ…」
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かんな - 面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2014年8月4日 15時) (レス) id: 82d8c0ed06 (このIDを非表示/違反報告)
GMU - 私の探しもとめていたのと同じです! 早く続き見たいです!楽しみです! (2013年12月28日 15時) (レス) id: d5c4a2a79f (このIDを非表示/違反報告)
横柳 - 面白かったです!楽しみにしてます! (2013年11月20日 1時) (レス) id: 1fb7e8333b (このIDを非表示/違反報告)
エミリア - 早く続き読みたい! (2013年11月13日 23時) (レス) id: 1fb7e8333b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんたんめん | 作成日時:2013年6月5日 18時