76 人質作戦!! ページ33
A side
振り返るとそこには私の仲間たちが立っていた。
A「うらたん!まーしぃ!センラ!……ん?」
…あれ?うらさんが抱えてるのって……
ま「しょりゃるしゃぁぁぁぁぁぁん!!たーすーけーてー!!」
そ「…!!…まふ……。」
う「どっかの誰かさんが、瞬間移動でこいつと入れ替わってくれたおかげで簡単に捕まえれたよねー?」
セ「ねー!」
泣きじゃくるまふと眉間にしわを寄せるそらるんに、
ワザとらしく「ねー!」と言い合ううらたんとセンラ…。
…魔王相手に…すごいな人間って…←
志「お前が坂田とAを解放したらこいつも解放する……簡単な取り引きやろ?」
…な、なるほど…!
きっと考えたのはまーしぃだな。←
さすが!!
しかし、そう簡単にはいかなかった。
そ「……また……邪魔…が……。」
ま「……!そらるさん…?」
まふだけじゃなくて、みんなももう一人の魔王の異変に気付いた。
…黒いオーラが、憎悪が身体から溢れ出ている。
そ「……お前も………いなくなるのは………絶対…っ!!」
う「ーーっ!!」
志「危ないっ!!」
ふつふつと込み上がった憎しみが魔法に変わろうとしたとき、真っ先に飛び出したのはうらたんだった。
A「うらたんっ!!!」
私も追いかけようとしたけど、
セ「あかんてAちゃん!!!」
素早く駆けつけたセンラによって抑えられた。
セ「今はうらたに任せよう。」
うらたんはものすごいスピードでそらるんに近づいてゆく。
…しかし、
そ「……絶対…っ!!!」
そらるんから魔力が溢れ出ている。
このままじゃ、うらたんも間に合わなーー
.
.
ま「…そらるさん。」
一瞬のことだった。
まふがそらるんの前に現れ、青髪の魔王の冷たい手をキュッと握っていた。
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かきみそご飯(プロフ) - かがりさん» ありがとうございます!!(*^▽^*)楽しみにしてくれているなんて嬉しいです!!頑張りますっ! (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» ありがとうございますっ!!アンケート…………あ…………しまった…でぃあぼろさん入れとかなくちゃ……←笑 (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 雨傘響音さん» ありがとうございます!!(*^ω^*)続編も頑張りまーす!!! (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かがり - 続編おめでとうございます。毎日楽しみに待ってます!更新頑張ってください。 (2017年11月9日 19時) (レス) id: b12ee6f920 (このIDを非表示/違反報告)
でぃあぼろ - おお!続編も見ます!あ、アンケ投票しましたー!そのときの一言! 「あれ?俺の名前が入ってないぞ?」(((笑) (2017年11月9日 18時) (レス) id: d70a2ffcc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かきみそご飯 | 作成日時:2017年10月14日 12時