Murder time!!!!!【UndertaleAU】 (ページ22)

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Successful negotiation ページ22

俺はなんとも嫌な予感に苛まれていた。

エピックのウザさではなく、もっと別のとても不吉な予感。
ガスターならこういうときどうするんだろうか…。

Eサンズ「……んで、その発言に興味が湧いた俺が今度会いに行くからそん時に決める、なんて返事したもんだからさ。……これが理由の全容だよ、Bruh。」

いつにもましてよくわからない表情をしながらエピックはそう言った。

………キラーサンズ。
“キャラ”の勧誘に乗りマーダーとはまた別の形で殺戮者となったAUのサンズ。言動、行動が他のサンズに比べてぶっちぎりで予測不可能。

…こういうとき、ガスターなら。

「………わかった。渡航を認めるよ。
ただし、君が単独で渡航するんじゃあなくて…キラーも一緒に渡航する。…つまり集合させる。
集合場所はここ、俺の部屋にしてくれ。……俺は外出してるから、自由に使うといいよ。」

記憶が飛ばないうちに言うことをすべて言い切った。

……よし、これでいいはず。

Eサンズ「……………………本、当か？
………ありがとう、Bruh！！お陰で楽しいことが沢山できるぜ！！本当に感謝！！！」

キャラがブレブレなのは相変わらず、エピックは俺の手をとってブンブンと振り回した。

「わかった、わかったから………。
……ひとつだけ、条件をいいか？」

手を振り回されながら冷静に頭を回して、俺はひとつ忠告を決めることにした。

Eサンズ「…？おう。」
「…俺とガスターの邪魔になることをしたら、オメガタイムラインもろとも消し飛ばす。
……創造神だからといって、破壊できないって決めつけるのは間違いだからね。」

俺はそう言って微笑んだ。

エピックが小さく息を吸うのを感じた。

Eサンズ「……お、…おう、わかったぜ、Bruh。……そんなに怖い顔をするんじゃない。」

エピックはそんなことを言いながら何やら焦った口調で俺を諭してきた。……なんの話だったっけか。

「それじゃ、俺はこの辺で。」

俺は自分の移動用ともう一つインク溜まりを作った後、自分用のインク溜まりに飛び込んだ。