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ー黄瀬視点ー

先輩が眼鏡をかけた。

「あれ?先輩 眼鏡かけるんスか?」
「ああ 最近視力悪くなったからね」

ジーッと先輩を見つめる。
ホント 似合ってる。

「カッコイイね」
と ちょっと微笑みながら言われた。

「可愛いっスよ。先輩」
なので 俺も微笑んで返す。


カッコイイなんて 何回も言われてる。
けど 先輩に言われたら 何か凄く嬉しい。

先輩が教科書を開いて 眉を潜める。

そんな仕草も可愛くて。

「で どこ教えんの?」
「とりあえず 基礎からっスかねー」

と 数学を見せたら めちゃくちゃ渋い顔をされた。

「私数学ホントダメ...」
「一年のなら大丈夫じゃないっスか?」
「ユキ呼ぶ?アイツ頭良いしさ」
と 携帯を取り出す。

「いいっス。池宮先輩に教えてもらいたいんス」
「そう?成績悪くなっても知らないよ?」

と ぎこちなく教えてくれた。

結構分かりやすくて やっぱり先輩なんだなぁと実感する。

「おおーなっつかしー」

時々歓声をあげながら。

そんな感じで 時間は過ぎて行った。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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