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それから 時は流れテスト当日。
時々 放課後黄瀬と勉強したり
ユキに分からない所聞いたりもした。

「...いける!」

チャイムが鳴り 解答用紙と問題用紙が配られる。

「始めっ!」

教室に 紙をめくる音が一斉に響いた。

・・・・・
「笠松先輩 池宮先輩どうしたんっスか?」

放課後の体育館。
バスケ部しかいない体育館で 一人どんよりオーラをかもし出していた奴がいた。

私だ。

「テスト終わるとすぐにアレだ。ほっとけ」

「めっちゃ暗いじゃないっスか」

部活のノートを録りながら 何回もため息をつく。

すると 珍しく監督がやってきて 皆を集合させた。

監督と一緒に女の子がいて 私は目を光らせた。


「きょ 今日からバスケ部のマネージャーになりました。樽辺花と言います。よろしくお願いします!」

ぎこちなく挨拶をしたその子の言葉に 私はかなり目を光らせた。

「池宮 樽辺に仕事を教えてやってくれ」
「はい!」

私の心は弾んだ。

だって 三年間ずっと一人でやってきた。

寂しくなかったって言ったら嘘になる。


「よろしくね 花ちゃん!」
私は花ちゃんの手をギュッと握った。

「は はい。お願いします..」
顔を赤らめながら呟いた。
恥ずかしがり屋なんだろう。

「花ちゃん」
「はい?」
「抱き締めていい?」
「ええ?!」
「いや もう抱き締める!」

私より少し背の大きい花ちゃんをギューッと抱き締める。

「せ 先輩?!///」
「花ちゃん可愛いよー」


いやもう 前髪パッツン。
黒髪ロングヘアーで美少女って!

「花ちゃん...」
「何ですか?」
「二人で 頑張っていこうね!」
「はい!」

ーーーーー
樽辺花(たるべ はな)
一年生
身長高い(Aさんより10cmくらい)
スタイルよし!
前髪パッツン黒髪ロング。
ちなみに 性格良しです。
ぶりっ子とか そういうんじゃないです。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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