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―笠松視点―

「だから それは恋なんだよ!」
「アホか!勉強に集中しろ!」

Aが帰った後 何故か話は恋バナになっていた。

「Aちゃんのこと守りたいって思ったんだろ?」
「良いから勉強しろ!」

さっきの話から 俺が何故かAのことを好きだとか。

意味わかんねぇ。

「守(り)たいって思ったってことは やっぱ(り)好きなんじゃないですか?」
「お前もか!」

第一 俺はA以外の女子とは喋れない。
不思議だが Aとは普通に喋れる。

やはり 幼馴染だからだろうか。



いや Aに対してもう一つ別の感情があるんだろう。

けれど それが何かが分からない。

森山達が言っている恋というものかも分からない。


「笠松が喋れる唯一の女子だしな!」
「幼馴染なだけだ!
第一

俺は恋なんかしたことねぇ!!」


「「「え」」」

三人が固まる。

「…笠松 Aちゃんとは いつからの仲?」
「3歳だ」

と 急に三人がひそひそと話し始めた。

そして 森山は俺を見て
「お前 一途だな」

「は?意味わかんねぇ」

「いいの いいの。じゃ 勉強再開しようぜ」

それから いつものように勉強を始めた。




「笠松 それAちゃん以外眼中にないってことだよ」

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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