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大阪について、エイリア学園のアジトがあるという場所にきた雷門イレブン。
その場所が＿＿＿
「わーっ、遊園地だー！！鬼道さん鬼道さんっ、僕ジェットコースターに乗りたいです！」
「遊びに来ているんじゃないんだぞ」
「ぶーぶーっ。いいじゃないですかーっ。僕、遊園地初めてだから、何かしたいです！」
ナニワランドと呼ばれる遊園地だ。
Aは遊園地を生で見たのは初めてらしく、偶々隣に立っていた鬼道の腕を引っ張って、そう言った。
しかし、残念ながら遊びに来ているわけではない。
鬼道はAを置いて、さっさと歩いて行く。
「待ってくださいよ〜、鬼道さ〜ん！」
「･･･一回だけだ」
「え？」
「ジェットコースターだったか。一回だけなら付き合ってやる」
「･･･鬼道さん大好き！」
Aはそう言って鬼道に飛びつく。
鬼道は春奈とは違った妹が出来たような感覚だったとか、そうでもなかったとか。
・
結局鬼道とAは一緒に探し回ったが、収穫はなかった。
皆と合流し、それぞれの収穫を話し合うが、誰もなかったようで。
「･･･あれ？一之瀬君は？」
「そういえば･･･、まだだな」
秋の言葉に風丸が答える。
「一之瀬君なら外だよ。この子達が、出て行くのを見たんだって」
二人の女性を後ろに、吹雪がそう言った。
「(･･･吹雪さん、やっぱりモテるなぁ)」
皆苦笑いである。
・
吹雪が連れていた女性によると、一之瀬はここ、お好み焼きのお店にいるようだ。
円堂がドアと開ける。その中には一之瀬と見知らぬ女子が。
因みにAは携帯ゲームをしている。
「(･･･何か騒がしいな･･･)」
お店に入った人が女子によって放り出されていく。
Aがなんだなんだ、とお店の入り口に目をやる。
「･･･美少年！！」
「はぁ？」
偶々目があった女子とA。
Aは呆れた声でその女子に向かって声をだした。
その女子は、Aの前まで来ると＿＿＿
「これが、世に言う美少年やな･･･！」
「何言ってんの？」
「決めた！うちの弟にしたる！！」
「え？あっ、ちょっと！？」
Aはその女子に抵抗できぬまま、強引に店の中に入れられてしまった。
雷門イレブンも唖然である。
「･･･Aまで連れて行かれちゃった･･･」
「というより、完全に男に見られていたな･･･」
塔子と風丸がそう言った。
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恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» ありがとうございます…！ 中々更新に手が回らず、ずっと下書き状態で止まってるものばかりですが、作ったからには完結させたいと思っていますので、お時間あるときに覗きに来ていただければと思います！ (2023年3月12日 15時) (
レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
死神瞳羽(プロフ) - 恵野さん» 他の作品も楽しみに待ってますね！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: dad027b2bd (このIDを非表示/違反報告)
恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» キャラの特徴掴めてましたか…！？ 所々こんな一面もありそうだなっていう想像や捏造がほとんどでしたが、違和感なく思えていただいてたみたいでよかったです！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
死神瞳羽(プロフ) - 恵野さん» いえいえ、恵野さんが作る作品は、面白いところもあるしキャラもちゃんと掴めているので見ていて、尊敬できます！ (2023年3月12日 15時) (レス) id: dad027b2bd (このIDを非表示/違反報告)
恵野(プロフ) - 死神瞳羽さん» まだまだ拙い部分がありますが、そう言って頂けるとは感無量です泣 (2023年3月12日 15時) (レス) id: 78dc1b910c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恵野 | 作成日時：2019年8月25日 19時
