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いつからか、私は本当の色を忘れた。
いつからか、私は母の顔を忘れた。
いつからか、私は父の優しさを忘れた。
いつからか、私は兄の存在を忘れた。
いつからか、私は浅野君を悪と見た。
いつからか、私は___________
『“ぼく”を忘れたの？』
色が分からなくなったときから、私は彼女を見失った。
「これで、最期にするから」
私は銃口を向けた。
『違う、“ぼく”が望んだのは、こんなのじゃ…！』
引き金を引く。
乾いた音が響いた。
「僕が悪かった」
「真白家の純潔の血……これが…！」
「救えなくてごめんな」
「俺が、守るから」
「そうだ、“あの子”の色は___________」
_________……もう、遅いっつの。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
続編です！
パート１
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hkhkkk/執筆状態：完結
いつからか、私は本当の色を忘れた。いつからか、私は母の顔を忘れた。
いつからか、私は父の優しさを忘れた。
いつからか、私は兄の存在を忘れた。
いつからか、私は浅野君を悪と見た。
いつからか、私は___________
『“ぼく”を忘れたの？』
色が分からなくなったときから、私は彼女を見失った。
「これで、最期にするから」
私は銃口を向けた。
『違う、“ぼく”が望んだのは、こんなのじゃ…！』
引き金を引く。
乾いた音が響いた。
「僕が悪かった」
「真白家の純潔の血……これが…！」
「救えなくてごめんな」
「俺が、守るから」
「そうだ、“あの子”の色は___________」
_________……もう、遅いっつの。
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アロン(プロフ) - すごい面白いんですけど、終わりにしちゃったんですか、？続き、気になります、、 (2021年9月10日 21時) (
レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
闇猫 - 面白かったです。私は、何か黒が好きです。 (2016年10月10日 16時) (レス) id: 6f7a2e4a1d (このIDを非表示/違反報告)
A - 凄い面白かったです！続きが気になります(*^-^*) (2016年8月30日 20時) (レス) id: 7d53b252a7 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - え、私は、黄色が一番好きだったのになー。どうにか復活しないかなー？って、思います。頑張ってください (2016年6月15日 19時) (レス) id: 12386de9d4 (このIDを非表示/違反報告)
宝花 - はじめまして！しゃぶしゃぶさんの作品見るの初めてですが凄く面白かったです！！更新待ってます！ (2015年11月17日 21時) (レス) id: c58ddaee44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃぶしゃぶ | 作成日時：2015年8月28日 22時
