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４. ページ5
貴:征十郎。
赤:ん？
貴:好きって言いたかっただけ。
赤:そうか。僕は違うよ。
貴:えっ…
ギュッ
赤:僕は、君を愛してる。
貴:ッ////
他から見れば、すごくありきたりなやりとりなんだと思う。
だけど、私にとってはこれはすごく嬉しいこと。
彼氏に愛してるって言われるんだから。
貴:あったかい…
赤:ふふっよかった。
貴:もう少しこのままでいさせて？
赤:分かった。Aは甘えんぼだな。
貴:…うるさい。
赤:すまない。(苦笑)
貴:許す。
赤:帰ろうか。送って行くよ。寒いしね。
貴:それっていつも通りじゃない？
赤:そうだね。
貴:あははっ(笑)
こんな他愛もない会話でも、私にとっては幸せなんです。
貴:じゃあね。
赤:あぁ。また明日。あっ、それと明日から部活、来てくれ。
貴:放課後でいいの？
赤:朝練があるから、6時50分くらいに来れないか？
貴:分かった。じゃあね。
作者から。
内容と題名大幅に変えました。
すみません‼︎
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作者名：影桜 | 作者ホームページ：あ・る・わ・けねぇだろォォォ
作成日時：2014年3月22日 1時
