反撃18 ページ26
清水side
聞き覚えのある声がして振り返ると、
赤「えーと、何かありましたか?」
月「赤葦さん、ハッキリ聞きましょうよ。
__谷地さんに、何かあったんですよね?」
赤葦くんと月島くんだった。
一応報告。
きよこ:ばれた
纏様☆:誰に⁉
大食い♪:赤葦と月島?くん
纏様☆:その2人ならいーや。手伝ってもらって!早くしないと、やっちゃんが!
この2人ならいいのか。
ってかそんなに危ないの⁉
清「……手伝って、くれないかな?赤葦くんは救急セットを、月島くんは毛布を!」
赤,月「は、はい」
ただならぬ物を感じたのか、2人はすぐに動いてくれた。
__ガチャッ!
バァァァァンッ!
いきなり玄関の方で物凄い音がした。
白「帰ってきたのかもよ〜」
仁花ちゃん!
纏「はぁ、はぁ」
奏「ゼェ、ゼェ」
玄関に行ってみると纏ちゃんと奏ちゃんがいた。2人共ずぶ濡れだ。
纏「Aはやっちゃんを連れてきてる。もうすぐ来ると思う」
すると、
貴「やっと、着いた……」
Aちゃんが気を失って震えている仁花ちゃんを背負って立っていた。
貴「た、タオルそこに敷いて……」
Aちゃんは仁花ちゃんをタオルの上に降ろして、ヘナヘナと座りこんでしまった。
赤「Aさん達も早くタオルで拭かないと!」
そうだ。Aちゃん達だってずぶ濡れだ。
すると、
貴「纏、奏。先着替えてていーよ」
纏,奏「え?」
貴「私は先にやっちゃんへの処置」
雀「え、でもAちゃん……」
貴「こっちは早くしないと危ないかもだから」
纏,奏「分かった/分かりました!」
危ない?仁花ちゃんが?
清「そんな……危ないの⁉」
貴「まだ、間に合う。病院は行かなくていい。バレー部の邪魔はしないよ?大丈夫だから」
Aちゃんに言われて、不思議と安心した。
貴「纏ー!着替え終わってからでいいから一呼んできて〜!」
纏「了解!」
Aちゃんはそれだけ言うと、真剣な顔になった。
貴「さて、やっちゃん助けるよ」
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みやみや★(プロフ) - 湯亜さん» はい!頑張ります!これからもよろしくお願いします(≧∇≦) (2016年1月12日 23時) (レス) id: 96df6d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
湯亜(プロフ) - みやみや★さん» 人に自分のこと覚えててもらえるって凄い嬉しいですね(*´∀`)今テンションマックスメロンです(。・・。)次も楽しみにしてます! (2016年1月12日 1時) (レス) id: c4a1d7819f (このIDを非表示/違反報告)
みやみや★(プロフ) - 湯亜さん» 読んでくれてありがとうございます!またコメントしてくれるなんて………(泣) (2016年1月12日 1時) (レス) id: 96df6d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
湯亜(プロフ) - 早速更新読みました!おのれ私のやっちゃんになんてことをっ←調子こきましたスンマセン てか本当に夢主ちゃん格好いい惚れる(〃ω〃)次も楽しみにしてます♪ (2016年1月11日 23時) (レス) id: c4a1d7819f (このIDを非表示/違反報告)
みやみや★(プロフ) - 湯亜さん» 本当にありがとうございます!頑張りますのでこれからもみてくださいねm(_ _)m (2016年1月11日 23時) (レス) id: 96df6d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷりん
作成日時:2015年12月31日 15時