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第二話 ページ4

紅炎という人に嫌われたのはとても悲しかったけど、
紅覇君の彼女ならば、それでよかった。

とても優しいお方で・・・


でも、そんないいことも長くは続かなかった。



ロ「ちょっといい?」

最強のババアと呼ばれるロベナが私を呼んだ。

いじめっ子の一人で、他の人から

他1「ぶりっ子で、彼氏ができたらすぐいじめてくる」

他2「いつも彼氏に私の弱いところをグチってる。
おかげで彼氏と別れた」

他3「関係を壊す奴は出て行け」

などという苦情がよく来ているらしい。

ああ…私も紅覇君と別れてしまうのだろう・・・

怖い・・・



ロ「えっとぉ・・・Aさん?
最近、ハッチーの彼女になったの?」

ハッチーとは紅覇君のこと。

彼氏でもないくせによくその呼び方・・・ムカつく。

「はい・・・その何がいけないんですか・・・ねぇ・・・」

ロ「実はぁ、私、昔ハッチーの彼女だったわけ。
あんたより愛されていたのよ?なのに・・・誰かさんによって別れたぁ・・・」

すると私を指差した。

ロ「あんたがやったのよ?ちゃんと自覚してるかしら!?」

「え・・・」

私はそんなことをした覚えはない。

それでも、さらに話をつづける。

ロ「その彼女が今、私たちの関係を崩した人、あんたって・・・おかしいわよねぇ?

私の方が何十倍も可愛いのに!」

待って・・・イラついて来た・・・

ロ「私の方が何十倍も輝くのに・・・!」

何この気持ち・・・

ロ「私の方が何十倍も性格いいのに!」

すごくムカつく。

「失礼ですけど、あんた性格いいって自分で言ってるけどねぇ…

苦情がすごく来てるんですよ!?
だから嫌われるんじゃないですか!
それを人のせいにして・・・バカじゃないですか!?弱虫!」


全てを吐き出し、紅覇君の元へ行った。

ロ「・・・A・・・私を恥欠かせた・・・
仕返しが必要だわね・・・!」

ロベナの顔は可愛くない、恐ろしい顔に変わっていた。

ーーーーーーーーーーーーーー

ロベナがムカついて仕方がない私です←

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めいこ - このモブ女子たち、我らが紅明さんの良さご分かんない何てクズですねw消え失せろですねw (2015年8月12日 22時) (レス) id: 123bfba242 (このIDを非表示/違反報告)
木戸亜蘭(プロフ) - カゲリューさん» くそ公文があるし。今日は休みだけど木になったら (2014年7月21日 22時) (レス) id: 5b3bdc5dad (このIDを非表示/違反報告)
カゲリュー(プロフ) - 木戸亜蘭さん» いいなぁ………( ̄▽ ̄) (2014年7月21日 21時) (レス) id: 0f669478ae (このIDを非表示/違反報告)
木戸亜蘭(プロフ) - カゲリューさん» mjk…(´・ω・`)俺は死暇死暇暇暇 (2014年7月21日 20時) (レス) id: 5b3bdc5dad (このIDを非表示/違反報告)
カゲリュー(プロフ) - 木戸亜蘭さん» まだ!今度みる!って言うか、今週はずっと夏期講習で日にち空いてないんだよねぇ………月火水木金土日全て!(°_°) (2014年7月21日 20時) (レス) id: 0f669478ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カゲリュー | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年5月2日 20時

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