異能の国のアリス

10. 幹部補佐は口が悪い ページ11

はろーえぶりーわん
やあみんなアリスちゃんでっす☆

及「あ、このスポドリ美味しい！」

「でしょう？このアリスちゃんに任せればこんなのちょちょいのちょいのポイよ」

花「なんでポイすんだよw」

「重いじゃん」

松「そういう問題なのかw」

姫「っせ、先輩！私のおしごととらないでくださいぃ！」

「え、いや手伝わなかったのそっちだし……」






「おぉ〜！バレーってテレビでしか見たことなかったけど近くで見るとすごいね〜！」

姫「…………………………」

「いやなんか喋れよ(怒)」

姫「っさいな」

「はぁ！？おい！川！」

及「略さないで！？」

「お前が甘やかした所為でこいつめっちゃ口悪いんだけど！？」

及「アリスちゃんも大概口悪いけどね！？」

「あ、花巻ナイッサー」

及「」

ｶﾞﾀｯｶﾞﾀﾀﾀﾀｶﾞﾗﾗﾗﾗ

？「着いた！！」

「げっ」

姫「(何あのイケメン！←)」

「体育館に入ってくんな！太宰！」

太「うぉぁ！？いきなり蹴りいれないで！？せっかく久しぶりに会えたのだからもう少しくらい喜んでくれ給え」

「ほんとはやだったけど仕方なく！だから別に会いたかった訳じゃない！」

太「アリスちゃんはほんと照れ屋さんだねぇ」

「はぁ！？何処が！？」

姫「え、あ、あのぉ…アリス先輩のお知り合い…ですかぁ？」

太「え？アリスちゃんの彼氏だよ？」

姫「」

「軽々しく嘘つくな包帯野郎」

太「アリスちゃんも包帯巻く？アリスちゃんの使い捨てだったら私喜んで使うよ？」

「それはさすがに気持ち悪い」

太「アリスちゃんのほっぺ久しぶりに触りたいな〜」

「こんなことなら中也さんと帰るんだった〜！」

太「えっあんな蛞蝓より私の方がアリスちゃんを守れるよ？」

「いやそういう意味じゃない」

及「え、あ、あのアリスちゃん？？」

「なに？」

及「いや、なに？じゃなくてその人誰？」

「え〜っと………………………………パシり？」

太「アリスちゃんのパシりならやるよ？」

「うん気持ち悪い☆」

国「先輩の彼氏ではないんですよね？」

「うん。普通に知り合い……のはず」

太「も〜いつまでたってもアリスちゃんのこの澄んだ綺麗な青い目にこのふわふわしたクリーム色の髪は可愛いね〜」

「ワァーアリガトウゴザイマスゥー……ってわぁぁぁ！触んな！触んな！使えなくなる！！(異能力が)」

太「こんな所で使わないからいいじゃないか」

「やだやだやだ！ほっぺ！やだ！来んな！！触んなぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

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