異能の国のアリス

9. 幹部補佐は自信ありげな美人 ページ10

いやぁ私って1年生にも人気なんだね☆
照れるぅ☆((

姫「ちょっと人気だからって調子乗らないでくれる？」

「え？乗ってないよぉ？？」
※完全に乗ってます

姫「私の方が絶対告白数は多いけどね」

「それって私に告白数でしか勝てないってこと？？」

姫「は、はぁ？他も勝てるわよ！！」

「ちなみに私Ms.青城に選ばれたけど勝てる？」
※文化祭時全生徒の中で一番の美人を選ぶコンテスト

姫「今年はきっと選ばれないわよ」

「いや今年も取るし」←

「それに私成績学年トップだけど勝てる？」

姫「」

「てゆぅかぁ」←

「私って可愛いしスタイルいいし性格も良いししかも頭いいし身体能力高いし？女子にも人気〜☆そんな可愛い子に勝てる訳ないじゃ〜ん」←←←←

姫「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん！！」

え！？どうしたのこの子！え、なんか存在否定された気分…
てかまじでうぇぇぇぇぇぇぇぇぇんって泣く子居るんだねお姉さんびっくり

及「どうしたの！？」

岩「アリスお前姫乃のこと傷付けたのか！？」

「どちらかと言えば私の方が傷付いた…」

及「え、何があったの」

「いやだって私の方が可愛いしみたいな事言ったら泣かれたんだよ！？！？もう存在否定された………生きていけない……」←

岩「」

国「うわっ、なんかアリス先輩って及川さんみたい」

及「ちょっと！？及川さんに似てるならもっと喜んでよ！」

「え〜それは私もやだわ〜」

姫「せっせんぱいをいじめるのよくないとおもいましゅっあっ噛んじゃった」

「いやさっき漢字使いまくりで「調子乗んなよ」って言ってたやつが何言ってんだよ」

姫「ひ、ひめはそんなこと言わないもん！」

「まぁ私が君より可愛いことは変わらないけど」←←

姫「…………あ、アリス先輩なんて彼氏も居ない癖に！！」

「いやだって私はみんなのものだし」←

姫「うっ………」

国「発言がいちいち及川さんだわ」

「え、及川真似しないで及川は岩泉だけのものになっとけよ((」

及「なんで！？及川さんは皆のものだよ！！」

岩「俺もやだわ」

「及川ざまぁw…てあれもう練習終わり？」

及「いや休憩中!スポドリ来ないから」

「あっ忘れてたはいどうぞ」

姫「え、あれ！？い、いつ…」

「君が私に反抗するのに夢中になってる時に作った」

国「俺的にはアリス先輩の方が好みですね」

「え何いきなり〜照れるぅ！」

国「それでそのちょっと残念な所直せば男の理想って感じの女の人になると思います」

「それ貶してない？」

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