[カゲプロ]猫目君は18歳の少女の初めてを奪うそうです。 (ページ9)

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初めて07 ページ9

貴女side

入ってきたのはさっき質問してきた人。

シンタローの目つきが少し変わる。

シン「なんだよ。」

と冷たく言う。

きっと相当さっきのことが気にくわなかったんだろう。

『まぁm(？「いやいや、新一年生に怖いですよー。如月シンタロー先輩？(ﾆｺｯ」…名前は？』

私はこのままだと険悪ムードになることを考え話を一端ずらした。

するとその新一年生は私の前にきて

カノ「いや～！A先輩に声をかけられるなんて、うれしいなぁー。あっ、僕鹿野修哉って言います♪気軽に呼んでください(ﾆｺｯ」

あれ？さっきとキャラちがくないか？

シンタローはまだ睨んでる。

とりあえず、質問があって来たなら…ねぇ？

コノハ先輩にシンタローを廊下に出して貰った←シンタローがカノ君を睨むから。

つぼみ先生は職員会議で出て行ってしまった。

カノ君と２人なり座らせる。

が

カノ「いや、立ったままで良いですよ？(ﾆｺｯ」

悪い子ではないのかな？

むしろいい子でよくわらう。

『で、質問は？』

私はシンタローとコノハ先輩を待たせてるため雑談とかなしで本題に入る。

すると

カノ「さっき質問した内容ですよ！(ﾆｺｯ」

『えっ？それって…』

カノ「そうです！彼氏居るか、居ないかです！」

いい子ではなかった…

私彼氏なんて…

一度も作ったことない(泣)

それを後輩に言うのは気が引けるので私は席を立ち

『保健委員会には関係ないのでかえって下さい』

と伝えると

カノ「＿＿やっぱり(ﾎﾞｿ」

カノ君は何かを言った後私に近づいてきた。

不安になり

思わず下がる。

すると背中に壁が当たった。

でも、カノ君は近づいてきて…

(ﾄﾞﾝ

『えっ、、嘘。』

わたしは初めて壁ﾄﾞﾝをされた。

するとカノ君の顔が近づいた

緊張をして目をかたく瞑ると

さっきまでとは違う、甘い声が私の耳に届いた

カノ「Aの初めて…絶対貰うから。」

と言って保健室を出た

シンタローとコノハ先輩が保健室に戻ってくるなか私は小さく言葉をはいた。

『私…

先輩なんですけど？』

その時の私は怒りと恥ずかしさで頭がいっぱいになった。