初めて10 ページ13
貴女side
『いや、私君たちのこと知らないよ?』
ここはとぼけ技!
シン「あぁ。俺もだ。」
シンタローがうまく乗ってくれて助かった。
カノ君をドヤ顔してみると、パンを食べていた。
『あっ。』
シンタローはカノ君が食べているパンに気づいたみたいで
シン「ほんとに、不幸だな。お前。」
二人の少年は首を傾げている。
そう。二人が持ってるパンは
『私のパンがーーーーー(泣)命の源の“からし明太子マヨネーズパン”』
2人はびっくりしていた。
するとカノ君じゃない黒髪の子はまだ開けていない“からし明太子マヨネーズパン”を私に差し出してきた。
『えっ?』
セト「おれ、カノと同じクラスの瀬戸幸助っていうっす(ニカ 良かったらどうぞ?」
爽やかイケメンスマイルがすごくまぶしい。
『えっ…でも。』
流石にセト君のお昼を奪うのはね…?
欲と先輩としての意地が戦う←罪悪感じゃないのね?
セト「俺、他にあるんで(ニカ」
『ほんと?!ありがとう!(即答』
シン「こいつと違って礼儀正しいし、優しいな。」
確かにいえてる。
『そーだね。てか、カノ君!私、一応先輩だからね?』
セト「やっぱ知り合い何すね…」
カノ「知ってますよ?」
なんだ!こいつ!セト君とは大違いだ!
『じゃあ、なんでこないだ……』
呼び捨て+タメ語だったんだよ!
カノ「やっぱ、言い直した方が良いですかね?(ニコ」
セト&シン「?」
いやいや!聞きたくもないし、みんなの前で言わないで欲しい!
『いや、ちょっ…』
カノ「セーンパイ♪先輩の初めて下さい^^」
シン「ぶっ←牛乳を吹いた」
セト「なっ///」
『おおーーーーーーのーーーーー!!。゚(゚´Д`゚)゚。』
カノ「ん?、なんか問題でも?ニッコリ」
シン+貴女「『大ありだよ!』」
この頃はまだ、最初だけだと思ってた…
でも、そんなことを思った私がバカだったって気付くのはまだ先のお話。
193人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛子 - えぇ…肉食彼氏見てみたかったのにな……。削除した人腹立つ!!!! (2016年1月6日 0時) (レス) id: 78482384a0 (このIDを非表示/違反報告)
望心(プロフ) - 更新ファイトです! (2015年10月30日 23時) (レス) id: ee5f3a821c (このIDを非表示/違反報告)
キノ@カノシン愛してる(プロフ) - 小夜さん» はい!よろしくwww (2015年10月17日 9時) (レス) id: 757083270a (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - リンゴ?さん» すいません…でも修整してもなんかどうしてもダメみたいで…ごめんなさい、 (2015年10月14日 18時) (レス) id: 23ac97fa95 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ?(プロフ) - 肉食彼氏好きだったのに…(涙) (2015年10月14日 18時) (レス) id: d8b8c1c21b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紗菜(お粥) x他1人 | 作成日時:2015年3月30日 16時