危険 3 ページ4
*
トド松side
ト｢ちょっと！おそ松兄さん！！
なにあれ！またなにかしたの！？｣
お｢はいぃぃ！？何のこと！？｣
ト｢チョロ松兄さんの事！｣
居間で寝っ転がっている
おそ松兄さんと言い争いするのには
訳があった
事の発端は10分ほど前まで遡る
＊
ト｢チョロ松にいさぁーん！
炭酸ジュース買ってきてぇ
カラ松兄さんどっかいっちゃったぁ｣
チ｢……。｣
ト｢…？チョロ松兄さん？｣
チョロ松兄さんにジュースを
買ってきてもらおうと
お願いをしたのだが
僕方なんか見向きもせずに
集中して何かを書いている
ト｢チョロ松にいさぁーん！｣
と、チョロ松兄さんの肩を
とんとんと触ると
チ｢ちょ、トド松。今まじで集中してるから
向こうの部屋いってて。｣
ト｢え、？｣
機嫌が悪い。というわけでは無い
普段なら
｢自分で買いに行けよ…鬱陶しい…｣
と毒舌を吐きまくるはずなのに
今日はなんだか
マジというかなんというか…。
その後はそーっと2階の部屋から出て
居間まで走ってきた
＊
お｢で？なんっで俺なんだよ！！｣
ト｢だって…チョロ松兄さんが可笑しくなったら
大抵おそ松兄さんのせいだって…。｣
お｢それどこ情報！？｣
ト｢一松兄さん｣
お｢かーっ！一松め！！
煮干し全部食ってやる！｣
ト｢そういう事だから
ちゃんと解決してきてよね！｣
お｢解決しろつったって…｣
あー。もう分かりましたよ〜。
と言って立ち上がるおそ松兄さん
ほら、やっぱりおそ松兄さんじゃん
ﾊﾟﾝｯ
ト｢！？｣
お｢！？｣
おそ松兄さんが立ち上がったと思えば
いきなり居間の襖が開く
そこには皆お揃いの青スーツを着たチョロ松兄さんが居た
お｢あ、チョロ松！いい所に！あのさ…｣
チ｢俺今からちょっとハロワ行ってくる
あと、晩飯要らないから｣
ト｢ちょ、チョロ松兄さん！！ちょっとｯ！？｣
ﾊﾟﾀﾝ
僕の話もおそ松兄さんの話も聞かずに
ハロワへ行ってしまったチョロ松兄さん
っていうか晩飯要らないってどゆこと？
なに？泊まり込み？
でも…帰ってこない。とは言ってないし…
ト｢おそ松兄さーん。どう思う？｣
お｢…お兄ちゃん…チョロ松に嫌われた…
悲しぃっ！！｣
ト｢いや、多分前々から嫌ってると思うけど｣
口を開けて
涙を流して灰になっていくおそ松兄さん
ダメだ。このクソ長男使いもんにならない
一度カラ松兄さんに相談しよう
*
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サクラ - 更新楽しみに待ってますので戻ってきてください！ (2018年5月30日 9時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松厨の中１ - わ、私もッ・・・！キャラメルフラペチーノ好き・・・ (2018年2月23日 22時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
あまのじゃく - こういう感じのチョロ松もいいですね!!! (2018年2月21日 0時) (レス) id: 001f13bcce (このIDを非表示/違反報告)
なんさん(プロフ) - 速度制限さん» コメントありがとうございます！返信が遅れてしまい申し訳ないです…。グイグイ行く系チョロ松くんかっこいいですよね！書いてる自分でもなんだかそう思います！速度制限さんの作品も素敵なものばかりで凄く羨ましいです！！ (2018年1月17日 23時) (レス) id: 14d684d2ca (このIDを非表示/違反報告)
プリン - チョロ松可愛い！ (2018年1月15日 20時) (レス) id: 0451fc6479 (このIDを非表示/違反報告)
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