何となくのお喋り ページ3
〜ジェットコースターの近く〜
貴方「……?あそこに座っているのがお前の連れか?」
マリー「ぅ…うん……左がカノ……右がセト…」
貴方「わかった」
タッタッタッ←カノとセトに近づく
カノ「ん?何のよう?」
セト「カノの知り合いっすか?」
カノ「え?違う違う初めて会うよ!」
なんだこいつら馬鹿なのか?
つかマリーの連れって……お兄さん?
違うな……似てなさすぎる!
まぁとりあえず……
貴方「おい…お前ら……こいつ……」
トタッ←マリーをおろした
セト「マリー!何処に行ってたんすか!?心配したっす!」
マリー「ごめんなさい……転けて怪我したから雷輝に運んで貰ったの……」
セト「そうだったんすか!雷輝ありがとっす!」
貴方「…あぁ……んじゃ僕はこれで……」
ガシッ
何だ?僕もー帰りたいんだよ!久しぶりにこんなに喋ったー!
貴方「あの……離してくれませんか?」
カノ「君面白い『目』を持っているね?ニヤッ」
気持ち悪いな………セクハラで訴えれるよこれ
貴方「目?……あぁ…あるけどそれが何か……」
カノ「へぇー素直だねーニコそれでさ!君みたいな目を持っているね人たちと一緒に暮らさない?」
セト「来てくれるっすか?そしたら!マリーを連れてきてくれたお礼がしたいっす!」
マリー「ぁ…あの…私も来てくれたら嬉しいな…エヘヘヘ」
か…可愛い!
マリーが言うならいいけど……
ボスはどうしようか?………
……仕事もあるし…
うーん…どうしようか?
まぁとりあえずボスに聞こう!
貴方「ちょっと待って」
ポケットからスマホを出した
そして
prpr
カチャ
ボス『何だ?』
貴方「あっボス?僕ね何かようわからんとこにすむことになってさ行っていい?」
ボス『全然話がみえないぞ……それに行ったとしてもAには仕事があるぞ?』
貴方「大丈夫大丈夫!ちゃんと仕事はするから!だから行っていい?」
ボス『お前が俺以外の奴と住むとは……どういう風の吹き回しだ?』
貴方「何となくだよ……大丈夫慣れてるから……心配すんなって!たまに帰るから!な!ボス!」
ボス『まぁいい…行ってこい』
貴方「ありがとな!ボス!やっぱりボスは最高だ!んじゃまたな!」
ピッ
カノ「いけるの?」
貴方「あぁ…よろしくな…」
カノ「電話の時と違うねー?」
貴方「ボス以外に話したの初めてだから……あまり慣れない……」
カノ「そっか!これから慣れて行くといいよ!」
と続く
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作者名:闇狐 | 作成日時:2013年5月31日 23時