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４２話 ページ43
帰り道、何故か少し不機嫌なこーがくんは私の前を歩く。
A「こーがくん、早いよ〜、、、また急にいなくなっても知らないからね！」
そう言うとさっきより少し歩く速度が落ちた。
大神「羽風、、、先輩と何話してたんだよ。」
A「いや、こーがくんには言えないかな？」
大神「はぁ!?気になんだろ〜が！吐けよ！」
A「嫌だね！こーがくんさ、可愛いもの嫌いとか絶対嘘だよね！」
大神「嫌いだわ!」
あんずちゃんめちゃくちゃ可愛いのに、こーがくんは嫌な顔せずにずっと話してた。それに嫉妬してバカみたいだ。
A「うるさいこのむっつりスケベ！」
大神「あ、オイ!」
走ってこーがくんから離れた。
こーがくんが不機嫌だった理由がわからない。
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
