『あんスタ』 朔間凛月に成り代わりました

報告☆ ページ40

朔間零side



零「凛月ー？」



我輩は凛月が居るであろう場所を見る。だがそこには凛月の姿がなかった。


何処に行ったのじゃろうか？


凛月のことじゃ、少し歩き回れるから散歩しようなどと考えて居ったのじゃろうな。まぁ、実際に今居ないのじゃが。

何か嫌な予感がする。何処かで倒れて居るとか泣いてるとか。一番最悪なのは意識不明になってしまうことじゃ。


けれど、我輩は凛月が今何処に居るのか分らん。何か情報でもあれば・・・。


バタバタッ


ん？足音が二つ聞こえる。どうやら走って居るようじゃな。

保健室かの？ちょうど我輩も凛月のために頭痛薬を取りに行くところだから付いて行こう。


おや？保健室に居るのは衣更くんとわんこではないか。何して・・・ッ！？凛月！？


我輩は扉を大きく慣らして開けた。



大神「！？吸血鬼ヤロ〜！？」

真緒「朔間先輩！？」


零「何故ここに凛月が居る？」


真緒「えっと、俺が見たときにはもう倒れてて」


大神「俺様が声を掛けたら突然倒れたんだよ」


零「・・・あぁ・・・今日であったな」



＿＿＿今日が秋音の命日。

謎の場所☆→←意識不明間近☆

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