黒バス×うたプリ 天才孤高少女

8.対面 ページ10

龍也さんに呼ばれて恐る恐る部屋を除き込んだ。

人多っ!!!
しかも全員がこちらを見ているためちょっと威圧感があった。

龍「入って来ていいぞ」

そう言われて俺はビクビクしながら龍也さんの隣まで歩いた。

林「この子は狗遠Aちゃん♪シャイニーが直々にスカウトしてきた女の子よ」
龍「Aは今日からマスターコースに入ってお前達と学んで貰う。」

林「Aちゃんは翔ちゃんと藍ちゃんと同い年だから仲良くしてあげてね。それじゃAちゃんとりあえず自己紹介よろしく♪」

「あ、はい。えっと…狗遠Aです。これからよろしくお願いします!!」

と、俺は頭を下げた。

蘭「オイ。んな事聞いてねーぞ」

龍「社長がこの前勝手に決めたんだ。でもまぁこいつにはなかなか素質がある。」

林「どうやら蘭ちゃんと藍ちゃんは彼女のことまだ認めてないようね…。Aちゃん。ちょっと歌って貰っていいかしら？」

「えっ!?」

いきなり!?

龍「適当に何でもいいから歌ってみろ」
あんたらむちゃくちゃだな!!チクショウ!!
まぁいい…とりあえず先輩達に認めてもらわなきゃだからな…

「わかりました。何でもいいんですよね？」

龍「あぁ」

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