検索窓
今日:15 hit、昨日:33 hit、合計:2,268 hit

88 ページ42

「唯桜様、早速今日に見舞いに行くとしましょう」


「…うん」


他のところへ行きますか、と三成は言うが唯桜は首を横に振った。他のものに興味はない。


結局 集合時間になるまでそこにいた。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「霸桜さん あの子彼女?」


「もはや病院暮らしなのに彼女なんていないよ 先生」


「いっそ病院内で作っちゃえば?よりどりみどりじゃないですかー」


「何ニヤニヤしてるわけ」


軽くひじでつついてくる医者の腕にズビシと指を刺す。


何年も病院にいるせいでもはや友人のような関係だ。その面立ちはもう1人と軍医とよく似ていた。

89→←87



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。