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「唯桜様、早速今日に見舞いに行くとしましょう」
「…うん」
他のところへ行きますか、と三成は言うが唯桜は首を横に振った。他のものに興味はない。
結局 集合時間になるまでそこにいた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「霸桜さん あの子彼女?」
「もはや病院暮らしなのに彼女なんていないよ 先生」
「いっそ病院内で作っちゃえば?よりどりみどりじゃないですかー」
「何ニヤニヤしてるわけ」
軽くひじでつついてくる医者の腕にズビシと指を刺す。
何年も病院にいるせいでもはや友人のような関係だ。その面立ちはもう1人と軍医とよく似ていた。
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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年7月1日 20時