13話 ページ15
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『棘君達行っちゃったし、真希ちゃん
今度こそ私とやろう』
「疲れたからパス
パンダとやれ」
「俺も疲れたからパス
手裏剣やっとけよ」
なんて、冷たいことを言われた。
『はぁ、わかったよ…』
最近は、視界に入らない的に当てることが出来るようになった。
「(…まじかよ、これ以上制度あげてどうすんだよ。頑張っても普通あそこまでいかなくね?)」
「(本当に、曲芸師のほうが向いてる気がしてきたんだが…)」
なんて真希ちゃんとパンダくんが思ってるとつゆ知らず、私は曲芸に近い手裏剣術を極めていった。
＿＿＿＿＿＿
棘君に花に水やりに行こうと誘われる、前に一緒に植えたものだ。
花壇に向かう途中で棘君と棘君を見ながらパンダくんと憂太君が何やら話していた
「棘は生まれた時から呪言が使えちゃったから昔はそれなりに苦労したみたいだ
呪うつもりのない相手を呪っちゃったりな
誤解されやすいけど善い奴なんだ」
どうやら、棘君の話をしているようだ。
確かに最初の時は少しビックリしたけど、とっても優しい人だ。イタズラとか色々教えてもらった。←コラ
『棘君はとっても優しいよ?
イタズラとか教えてくれたもん』
私の術式はイタズラに大いに役立つそうだ。
私は、高専にいる友達が大好きだ。私の友達を傷つける人は嫌い…
「そうだな」
私は言いたいことを言うと、花壇に向かった
花壇にいる棘君の所に行くと、微笑んでお花を見せてくれる
『綺麗に咲いてる…』
初めて植えた花が綺麗に咲き、なんとも言えない感情が心に来る。
「しゃけ」
『ねぇ、棘君
私もこれから一緒にやっていい?』
「しゃけ!」
『なんか、綺麗に咲くと嬉しいね』
棘君と一緒に花のお世話をする、皆と一緒に鍛錬をするそんな高専の時間が大好き。
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柚木 京(プロフ) - 優太じゃなくて、憂太ですよ！これからも執筆頑張ってください！楽しみにしてます！ (2022年6月1日 22時) (
レス) @page12 id: a68634ef5c (このIDを非表示/違反報告)
しろたん侍(プロフ) - うぅ…。今日もよき話………。一生推しますこの話！(話って推せるのか……？) (2022年4月29日 14時) (レス) @page21 id: e970ad63dd (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年4月21日 8時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暗黒の帝王!!!!!!!! | 作成日時：2022年4月17日 15時
