「光」は知っている 2

星のバッチ ページ23

翼「で、アーヤはなにやってたの？」

ア「ちょっとね…」

とても言えない…

人が来ない場所を探してたなんて

言ったら絶対質問ぜめされる

黒「なにか探してるの？」

ギク

ア「う、うん！少し探し物してたんだ！」

少し違うけど…

小「じゃあ僕達も手伝うよ」

ア「え！？いや大丈夫だよ！」

若「遠慮するなよ。俺ら全員で探した方が早いだろ？」

いつの間にか上杉君と若武の取っ組み合いは終わっていた

ア「いやいいよ！たいしたものじゃないし…」

若「俺結構落し物見つけるの得意だぜ！」

上「ガキ…」

若「なに〜！？」

また2人が取っ組み合いを始める

そんな時に若武の服に付いてる小さなバッチが見えた

星のバッチ…

星…

あ！

あそこなら！

誰も来ないし月の光がよく当たる！

うん！あそこが一番いい！

小「アーヤ？」

ア「なに？」

どうしたの？みんな

私の方を見て

ア「私の顔になにか付いてる？」

上「いや…」

？

翼「アーヤなにか良いことあった？」

ア「え？うん…」

あったと言えばありましたけど…

なに？どうしたの？

黒「アーヤ、そろそろ家に帰った方が良いんじゃない？」

ア「え、うん」

黒「おくるよ」

ア「ありがとう」

なんだったの？



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アーヤが思いついた時のKZ男子

小「あのさみんな…なんだかアーヤの顔が輝いてるんだけど」

翼「確かに目もすごいきらきらしてるね」

上「なにかあったのか？」

若「すごい納得してるみたいだけどな」

黒「姫のことだからなにか思いついたんだろうよ」

世間で言うお嬢様→←いつものように…

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