お迎え ページ35
ちょうど服を脱いだ時だった。玄関からチャイムの音が聞こえたのは
「はい・・・ええ。・・・さんを迎えに・・・」
「・・・ですか。どうぞ・・・になってお待ち・・・」
パパとお客さんの話声がAの部屋まで聞こえるが誰と話しているのかよく分からない。
気になったので玄関へ行くとそこにいた人物は霧野だと言う事が分かった。
「きりのぉ・・・」
ズルズルと持っているスカートを引きずりながら霧野に抱きつく。
Aの声を聞いた霧野はパッと笑顔になったけど・・・なぜか思いっきり目を逸らす
「霧野？」
「え、あの・・・Aサン」
首を傾げて見せると更に赤面してAを抱きしめる。パパは空気を察したのか部屋の奥へと行ってしまった。だから恥ずかしくない。
「スカート・・・」
「う？」
「履いてください・・・」
良く考えたら今ブラウス羽織っただけの格好だったね。
「ブラウスだけじゃ駄目なの？」
「駄目にきまってんだろ・・・」
真っ赤になってAの身体からは目を逸らしたまま、第一ボタンまでしっかりとボタンをとめて霧野はため息を吐いた。
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このたびめでたく(？)リバース(ｒｙっていう題名の小説が最終回を迎えました！！
よかったらご覧くださいませ↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jhgfdsa/
これからは番外編を書いていきたいと思いますので何卒応援してあげてください＞＜
☐
コメントへ
雫亜♪さん＞名前だしちゃってごめんなさい＞＜
勇気なんか出さなくても僕と貴方はお友達！って事で是非お友達になりませう☆
楽しみにしてる、とかすっごく嬉しいです＾＾
ラッキーアイテム
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作者名：ろみあ | 作成日時：2012年3月11日 11時
