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甘いケーキと苦い思い出 ページ29
「・・・お菓子持ってくる」
「あ、ああ。零すなよ」
「零さないもん」
また負けた。とマリカの順位を気にしながらお菓子を取りにいく。ママが買ってきたケーキがあったはずなのよ
紅茶も。
「こっちの棚にあったよね。ケーキは冷蔵庫」
紅茶を沸かそうとポットに水を入れる。小さいころ太ももに火傷を負って以来火に触ってはいけないと言われていた
あの時は皮膚が赤くなるのが面白くて見てたら怒られた、という苦い記憶が・・・。
「なんだっけ。ピーッて鳴けばおっけーなんだよね。前使ったばっかなのにすぐ忘れちゃうなぁ」
ポットと一緒に紅茶をトレーに乗せ自分の部屋へ移動する。と、そこでポットが落ちた。
水が零れない仕様だけどな!!
「今凄い音しなかったかっ!?」
あーあ、霧野キッチンまで来ちゃったじゃん。馬鹿ね。
結局霧野がポットを、Aがケーキなどお菓子類を持っていく事になっちゃった
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名:ろみあ | 作成日時:2012年3月11日 11時