黒子の双子は能力持ちでした【黒バス×カゲプロ】

３.クロハと夢主 ページ5

テツヤの見送りがすんだことだし、
たんたんたんと二階に上がっていく。

して僕の部屋をばんっと開けた。


貴方｢ジーザァァアス!!!｣←

クロハ｢無表情で叫ぶな怖い｣←


▼ネギマを食べてるクロハが現れた。

気にしたら負けだよ?
なんかいきなり住み込んだんだよ←

たまにいないときあるけど。


クロハ｢あのさ、朝っぱらから
あの新婚さんごっこするのやめようぜ｣←

貴方｢クロハには関係ないよ。
朝から僕の可愛いテツヤが見れて
ハイテンションだぜﾌｩｳｳｳになってるだけだし｣←

クロハ｢無表情で言うのは止めろ!｣


あ、コイツ窓から入って来やがったな。
靴はちゃんと脱いでるからいいけど。

ベッドに座っているクロハはほっといて
いそいそとPCを立ち上げる。


貴方｢夢の中はまだしも、
部屋の中に入ってくるなんて………
テツヤが知ったら君、殺されるよ｣

クロハ｢俺は死なない｣

貴方｢何故なら厨二だから｣

クロハ｢ちげぇっつーの!!｣


てか、お前も学校行けよ、とぼやくクロハにコーラのペットボトルを投げつける。


クロハ｢いてっ｣

貴方｢僕が学校行かないのは
半お前のせいだからな｣

クロハ｢知るか｣


目の能力。

僕が思った事の幻覚が見れるという
非常に迷惑＆面白い能力だ←

このせいで
｢テツヤが苛.められたらいやだ!｣と泣いてしまってこの始末←

ちなみに「お昼ご飯、食べましたか?｣と
テツヤから心配のメールが届く。

愛を感じるなぁ←

そして不登校になるかわりに、
家事を全部引き受けた。


クロハ｢嫁の貰い手が減るぞ、性格わりぃと｣

貴方｢テツヤは僕の嫁だよ?｣

クロハ｢あぁ、俺がバカだった｣

貴方｢え、今頃?｣←

クロハ｢お前俺がバカだっていいたいのか｣

貴方｢え、違うの?｣←

クロハ｢違うぞ!!!｣

貴方｢うわー、自分が頭いいと思ってんだー、ナルシー｣←

クロハ｢……無表情でいうなよ、傷つく｣

貴方｢んー、あー、わりー｣

クロハ｢……お前が謝るとか、
雨が降るんじゃねぇか?｣

貴方｢雨ならまだいいわ｣

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