未練、想い【五条悟】

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疲れたー、なんだあのジジイ。


なんで両面宿儺出てくるの？先祖なんかやらかした？
……ちょっと調べた方がよさそうかな。

今日は疲れたし、明日調べよう。



帰宅してソファーに腰掛ける。(帰宅と言っても寮だけど。)

晩ごはん食べてないなぁ、買って帰れば良かった。



ふと時計を見ると20時。
よし、大浴場に行こう。


着替え用意して大浴場へ向かった。






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『お、やっほー。ご一緒していい？』




大浴場には真希ちゃんと釘崎さんがいた。




「Aさん無事だったのね。五条先生が心配してたよ！」

『心配？？』

「そ！後で会いに行った方がいいんじゃないかな。」

『わかった、ありがとう釘崎さん。』

「裸の付き合いしたんだし、野薔薇でいいわよ。」




裸の付き合いって…かわいいなぁ。




『じゃあ野薔薇ちゃんで。』

「A今日どこに行ってたんだよ。」

『1年の任務同行と、上層部に媚売り。』

「はぁ？なにそれ。」




「嘘、お茶出しに行っただけ」というとお湯を思いっきりかけられた。

それから背中洗い合いして、野薔薇ちゃんのオススメボディークリーム借りたりして楽しくお風呂に入れた。




『……今日すごい嫌なこと言われてさ、むしゃくしゃしてたけど2人に会えてよかった。身も心もさっぱり！』

「また一緒に入りましょ、ね！真希さん！」

「私ら大体この時間だから。いつでも来いよ。硝子さんもたまにいるし。」

『ん〜〜、2人ともいい子だね！』




2人のことぎゅっと抱きしめて、余韻に浸りながら部屋に戻る。


……あ、そういえば五条のところ行かなくちゃ。




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