魔界の隅の真ん中でⅡ (ページ17)

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47..始まりの静けさページ17

な、なんで、カルエゴ先生が？

今の魔獣についてとかかな？

私が電話を出てる訳じゃないのに緊張する。

息が詰まりそう...

そんだけ強いってことよね。

私もそれくらい頑張るぞ！

威厳、威厳！

ｼﾝﾌｧﾝ「はい。あ、いますね。はい。わかりました。」ﾋﾟｯ

ﾉｱﾝ「どうだ？」

Rn「あと３体いるらしい。魔獣。」

ｯｯｯ！！！

あと３体もいるの！？

あんなデカ魔獣が？？

Ha！？

まてまてまてまて

『まてまてまて！多すぎやしないですか！？』

No「そうだな。嫌な予感がする。とりあえず

シンファン、分かってるな」

Sn「あぁ、わかってるとも
生徒の安全が第一優先。」

Sn/No「死んでも守れ」

Sn「でしょ♪

誰だとおもってんの～

ノアンの同級生で、悪魔学校(バビルス)で優れた体術ができて家系能力も使いこなせるこのトリポテプーペ・シンファン様に
お任せあれぇ!!

No「いや。そこまでは言ってない。」

Sn「ありゃ？」

ｵｳﾗﾝ「www」

『草』

Ou「wwでも少し、すこーしかっこよかったよ。」

『やったね！せんせー』

Sn「ねぇ！？僕は、真剣だよ！？
二人を守るんだから！！」

『きゃーナイト様ぁ～』

Ou「きゃー」

ぱんぱん
No「はい。茶番劇は、そこまで。

自分の命が最優先。ね？二人とも。」

Sn「僕も守るけど、もしもの事は想定しといてね。
そりゃそうなったら死んでも守るよ？勿論。」

『はい。』

Ou「はい。」

No「戦っちゃだめ。逃げるだけだからね。」

Ou「わかってますヨ～」

『もちろんです！！怖いもん！！』

No「時間稼ぎをするから合図したら二人をよろしく」

Sn「気を付けてね？」

『ムリはしないでくださいね。先生』

Ou「先生。気を付けてくださいー」

No「お？誰だと思ってんだ？
ゲファレナー・R・ノアン先生だぞ
ほら

作戦決行だ

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