1 ページ2
ASide
A「はあぁぁぁ!?」
武装探偵事務所に一人の少女の声が響いた…
太宰「嫌……だかr「ヤダヨッ!」えぇ……」
武装探偵事務所の社員…太宰治が言葉を発する前に一人の少女……鹿野院 Aが大声をあげた…
A「どうして、僕が浮気調査をしないといけないの!?ヤダヨッ!浮気調査とか人探しは柄に合わないんだ。」
そう言っていつも通り、武装探偵事務所の社員の江戸川乱歩の元に行く…
A「聞いてよ、江戸川!僕が浮気調査や人探しは柄に合わないって言っているのに毎回太宰が僕にその役を回してくるんだっ!」
そう言って頬を膨らませるのを直視する江戸川乱歩が呟く…
乱歩「……君の推理じゃ一瞬じゃないからじゃない?」
そう言って机に置かれているポテチの袋に手を伸ばし口の中に入れる…
A「はぁ……やだよ…相棒がいないと何にもやる気が起きないよ…」
そう言って机に置かれているポテチの袋の中に手を入れてポテチを取りだし口に入れる…
乱歩「あっ!僕のポテチッ!取ったなっ!」
A「ポテチ?取ってないよ、ほら口元に何も付いてないだろう?」
そう言って腰に手を当ててドヤ顔をする…
乱歩「……付いてるけど…?」
A「……え?」
江戸川乱歩にそう言われて、ビックリしたような声をあげる…
A「…パクッ………気のせいだよ」
そう言って口元に付いていたポテチのカスを食べて斜め横を見る…
ガチャ
武装探偵事務所の扉が開きそこな目をやる…
???「おいッ!Aッ!」
そう叫んだのは160cmの身長で少し赤みが掛かったオレンジ色の少し長めの髪の毛、オレンジ色の瞳他の男性よりも整った顔の彼はAの名前を呼んだ…その彼の名前は…
A「中也っ!」
そう…あの、ポートマフィアの幹部……中原 中也である…そして…
A「相棒ッ!どうしたの?」
彼女の相棒である…
A「…逮捕されに来たの?」ニコッ
にっこりと笑いながら中原 中也に近付き何処から出したか解らない手錠を取り出した…
中原「……は?」
カシャンと音を立てながら中也の片腕に手錠にはまる…
A「君がいないと事件が解決出来ないからねっ!さぁっ!浮気調査に行こうかっ!」
太宰「どーして中也が此処にいるんだいっ!そしてAちゃん!どうして中也と手首とAちゃんの手首に手錠をしているんだいっ!?」
そう言って暴れる太宰治と気が付いたらAの手首にも手錠が付いている事に驚いて目を"点"にする…
A「私の相棒だからっ!」
探偵社「「「「はぁぁぁぁ!?」」」」」
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
@黒猫乾。 - ありがとうございますぅ!!! (2023年1月22日 23時) (レス) id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - @黒猫乾。さん» 大丈夫ですよ!失敗は成功のもとって言いますし! (2023年1月22日 23時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
@黒猫乾。 - はあぁぁぁあ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"……あ"ぁ"…すぅ…ずみまぜんでじだぁ…(泣)本当にずみまぜんでじだぁ"あ"ぁ"(絶望声) (2023年1月22日 23時) (レス) id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - えっと、言いにくいんですけど、小説の名前ちょっと違います… 突然ですが、キャッキャッ、ウフフじゃねぇんだわです! (2023年1月22日 22時) (レス) @page4 id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - @黒猫乾。さん» 執事のやつです! (2023年1月22日 16時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ