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24話 ページ26

...【黒子side】...



あ、いやもしかしたら木戸君は遊びに来てるのかもしれません!

仲がとても良さそうですし、そのくらい…



必死に頭の中で理由を考えていると





ガチャッ





れ、冷蔵庫を開けました…!

いくらなんでもその行為は失礼です…っ



しかも無断で何か食べてますし…




皆は喋るのに夢中、頼りの高尾君も爆笑していて気付いてません!;

こ、ココは僕が言うしかないですよね…



「木戸君」


木戸k…さんに声をかけると、ポットでお湯を沸かしている最中です


『?なんだ』

「「「!?」」」



いきなりセト君の家でお湯を沸かしている木戸さんに、セト君と僕以外は驚きを隠せていませんでした




「あ、の…いくら幼馴染と言っても、人の家なんですからその…冷蔵庫の物を食べたり、勝手にお茶を入れるのはよくさないと思います」


遠慮気味に注意する僕とは対照的に木戸君はポットにお茶っぱを入れていました

あ、お湯も注いでます



『何言ってる』


僕の言葉の意味が分かっていないのか、それとも今までやってきたことが間違っていたと思えないのか


木戸さんは小首をかしげています




「だから…自分の家じゃないんですから、遠慮をした方がいいですよ!」

理解してくれない木戸さんにいらだちを覚え、口調が強くなるも木戸君は…あ、いや木戸さんはひるんでいません




『ああ、そういうことか』



僕の言うことがやっとわかったのか、納得した顔になりました

僕以外の皆も、分かってくれてほっとしているようです


『何を勘違いしているのかしらないがな…』


僕が何を勘違いしているんですか?





『ココは俺の家だぞ』



トポポ…と木戸さんは要件がすんだのか無言でポットから温かそうなお茶をコップに注いでいます




そのままコップ二つをトレイに載せて、二階に上がって行きました



トン、トン、トン、トン…




…待って下さい

木戸く…さんは今何か、爆弾発言しませんでしたか?



しばらくシーンとした空気の後、ハッと我に返った皆は、一斉にセト君に質問をしました



「どういうこと!?同棲!?」

「ど、同棲など…不純なのだよ!」

「ちょっと俺、意味分からないんだけどー」

「おいセト、説明してくれ!」

「お、俺聞いてないッスよ!?」

「皆落ち着いてください。セト君が驚いてます」



僕に注意され、またシーンとなった時に、セト君が口を開きました

「あの…」

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新古今和歌集 - モモちゃんが好きなのはおしるコーラだよ (2016年2月7日 15時) (レス) id: a42e0de80e (このIDを非表示/違反報告)
鈴鐘草(プロフ) - 希蒼さん» ………画面越しで伝わるんでしょうか……?← (2014年6月29日 12時) (レス) id: 041b6bfdd4 (このIDを非表示/違反報告)
希蒼(プロフ) - 鈴鐘草さん» 私の愛をあげます(^ω^) (2014年6月27日 20時) (レス) id: da76d92c79 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鐘草(プロフ) - 希蒼さん» う、うち間違ったです……;; (2014年5月28日 21時) (レス) id: 041b6bfdd4 (このIDを非表示/違反報告)
鈴鐘草(プロフ) - 希蒼さん» なっ…何をくれうんですかっ!?(キラキラ (2014年5月28日 21時) (レス) id: 041b6bfdd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴鐘草 | 作成日時:2014年2月19日 17時

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