メカクシ団の副団長さんはキドの姉[カゲプロ]

２２話 ページ24

嬉しいご報告があります
あんまり嬉しいので箇条書きにしないと長文になってしまうので…

◦票が増えてる
◦ランキング更新(１００位入り)
◦コメントが増えてきてる
◦ｈｔ数やばい

ホントにありがとうございます！
皆様のご期待にこたえられるよう、精一杯書いていきますね＾＾


＊＊＊＊



薄暗い森の中、土を踏みしめながら歩く

誰もいないからリラックスが出来て、いい時間を過ごしているなあと思う


『そろそろコンビニ行くか…』


今は朝の８時、結構長い時間歩いてきた


仕事済ませなきゃなんねーし…



急ぎ足で、コンビニに向かった


・・・inコンビニ・・・




『パン、パン…あ、コレ安いな』

飲み物は…豆乳が安い


安くて俺の好みにもあった品物をレジに持っていき、あるコトに気付く


手元のチラシには

＜今週土曜日はポイント二倍！＞

…おお、今度来るかと思ったところまではよかったのだが
レジの転身のこの言葉で気がついたのだ



「今日は土曜日なので、ポイントが二倍になります」


…！？


今日は土曜日だった、だと…！？


そう、油断していたのだ


平日の朝ならばこんなコンビニ来ないだろうという考えが

幸い誰にも遭遇していないものの…


今日カラフルの誰かにでも会えば、無駄な体力消耗で仕事に支障がでる


そして俺の気持ちも不機嫌になる



『よかった…』

「あの、お客様？会計終わりましたが…」

『あ、すいません』



しどろもどろに俺に話しかける店員に一言謝ってからレジ袋を持ってコンビニを出た



外を見ても誰もいない



…今日の俺は、運がついてるな……



機嫌をよくした俺は、そのままアジトに帰って仕事を始めた









『うまくいっていて、なんか妙だな…………』



そう思って嫌な予感がしたが、次の瞬間には俺の頭と意識は仕事に集中していた



　

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