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A「わぁ〜!」

ジェイド「ふふ、お気に召されましたか?」





ラウンジの大きな水槽の上から、人魚になったジェイドを眺めるAはとてもご機嫌だった。






A「綺麗なあおいろ!」

ジェイド「それは光栄です。」

A「アズくんとフロくんは人魚にならないの?」

アズール「えぇ。残念ですが、僕たちは遠慮します。」

ジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」

アズール「お前は壊した備品の始末書の整理が終わってないだろ。Aさん、ジェイドだけで我慢していただけますか?」

A「うん!」





元気よく返事をするAの頭を優しく撫でたアズールは、 優しく微笑むと仕事をするからとフロイドを引きずりながらラウンジに戻っていった。





A「爪と鰭、かっこいいね!」

ジェイド「僕らの自慢ですからね。褒めていただけるのはとても光栄です。」





Aは以前にも何度か見たことがあるというのにこの姿を見る度に同じように大興奮だ。その様子を見るのが大好きなジェイドはとても上機嫌だ。





ジェイド「良かったら触ってみますか?」

A「いいの?」

ジェイド「えぇ、もちろんです。」

A「あ、でも、ちょっと待って!」





Aはおもむろに立ち上がると、階段を下りてラウンジの方へと戻っていく。ジェイドは不思議そうに首を傾げた。

しばらくすると、氷と水の入った小さなバケツをもって戻ってくる。





ジェイド「それ、どうしたんです?」

A「アズくんに少し貰った!」





Aは腕をまくると、なんの躊躇もなくその冷たい氷水の中に手を突っ込んだ。ジェイドは驚いて目を見開いてしまう。





ジェイド「え、な、何をしているんです…?」

A「だって、ジェイくんはお魚さんだから人が触ると火傷しちゃうんでしょ?僕は妖精だけど、人魚よりも体温が高いから……ジェイくんの綺麗な身体、傷つけちゃうのやだもん!」





純粋な子供の目を向けられたのと、幼いながらの天然タラシな一面をもつAに心を撃ち抜かれたジェイドはグッと胸を抑えた。

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フロイドの嫁(プロフ) - ・6 ページ6のジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」の所ジェイドではなくフロイドではないでしょうか? (12月17日 11時) (レス) id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - ?mi?さん» 至って健康です!!安心してください!(?) (12月1日 11時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
?mi?(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜しか寝れませんっ!! (12月1日 4時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - 赤狐さん» おはようございます……こちらショタへの入口となっております(?)(語彙力) (11月30日 22時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - ヤバい。     ショタに目覚めそう、、、、、、、、 (11月30日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花蛸花 | 作成日時:2020年11月24日 17時

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